『ありがち日記』

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韓国ドラマ「ジキルとハイドに恋した私」

2016-01-25 | ドラマ(主に海外もの)

WOWOWにて視聴。
↑のサイトから、あらすじを。

国内最大規模のテーマパーク「ワンダーランド」の常務をつとめるク・ソジンは、いつも冷静沈着。それは極度の興奮状態になると現われるもうひとつの人格を抑えるためだ。ある日、主治医のカン博士から「治療法が見つかった」と連絡を受け、ソジンは研究室に向かった。一方、ワンダーランド専属サーカス団の団長チャン・ハナは、突然の契約解除に抗議しようとソジンを追いかける。先回りした研究室でハナは血まみれのカン博士を発見。そして犯人らしき男に襲われるが、ソジンとうりふたつの男に救われた。彼こそがソジンの別人格、ロビンなのだった。双子の兄と名乗るロビンは、ソジンとはまるで正反対の優しい男。ハナとロビンはたがいに惹かれていく。ところが、ソジンもまた犬猿の仲だったハナのことが気になりはじめ……。複雑な三角関係の行方は!?

ソジンとロビンは同一人物なのだけど、まったく正反対の人格で、
寝ると入れ替わるようになってる。
記憶もそれぞれの人格で異なり、できることとできないことも、はっきり分かれている。
基本、ソジンが主人格なんだけれども、ロビンは自分も一人の人間として生きたいと願っている。
ハナは優しくて癒しを与えてくれるロビンに惹かれていくけれども、
ソジンは自分の病気を治したい、つまりそれはロビンが消えることを意味する。

過去のソジン誘拐事件を解決する中で、
ソジンの中で何かが変わり始め、ハナとの関係も変わっていく…

私個人の想いで恐縮だけど、ロビンよりソジン派なので、
ソジンがハナを好きになり始めたのに、
ロビンとハナのために病気をそのままにしておこうと考えたりするのが切なかった。
ストレートに気持ちを表わすことができない不器用なソジン…萌♡
ツンなヒョンビンが好きなだけだね、これ。

2人ともイケメンだし、っていうか、同じ人間の別人格なんだから、
どっちも愛してあげようよ!!って思っちゃうんだけど、そうじゃないんでしょうな…
見た目じゃない、中身なのよ。

前半は事件の解決でスリリングなシーンも多かったけど、
後半は、ロビンがいなくなっちゃう~~~~っていう切ない展開が多く、
なんだかよくわからないドラマだったな…と思わなくもない^^;
突っ込みどころとしては、ソジンとロビンの髪型とか?
入れ替わると同時に前髪が変わるので、「いやいや、寝てただけで変わるか!」って。

最終話もちょっとだけ不満。
ロビンが消えてしまって、ソジンと微妙な距離を保つハナだったけど、
どうやらロビンの人格も混ざって、ロビンの記憶が戻ってきたソジン。
そして2人はハッピーエンドを迎えるわけですけど、この展開も何だかな~~~。
結局ソジン+ロビンが完璧だ!!って言っているみたいで…
(ロビンが結婚式の記憶だけ持ち去ったというのは良かったと思うけど)

最後は少し不満が出てしまったけど、別に嫌いなドラマというわけじゃなく、
もう少し脚本が良ければ、もっと面白かったんじゃないかな~、もったいないな~っていう。
あと、ヒョンビンはカッコいいのでOK!w

もし☆で5段階評価するなら☆☆☆(3)ってところかな。
ヒョンビンのまた違う作品も期待^^ 

コメント
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