アメリカで働く臨床栄養士のブログ

内科ICU栄養士。食が大好きな一男一女のママ。日本と異なる医療・栄養事情、過去に書いた情報は既に古いことも…あしからず。

卒論の研究計画の発表後…

2010年07月22日 | 大学院
卒論の研究計画を発表した後に、レビューワーからコメントをたくさん頂きました。今日は大学院の担当教官とそのコメントをレビュー。またまた、徹底的にこてんぱにやられました。一番つっこまれたのは私の価値観や先入観など。論文には自分の意見を入れてはいけないといつも言われているのですが、これが私にはできてないみたい。。。論文の中だけでなく、論文について話し合いをする場合にも全く入れる必要がないというのがまた難しい…。注意はしてるんだけどなぁ。

特に固定観念などは持ってなくてオープンな方だと思うけど、先入観みたいなのが入ってるって言われます。真っ白な状態で何かを調べる時に、とりあえず土台か何か無いと先に進めないと思ったりすることもきっと先入観なんでしょう…。自分の価値観、先入観、意見を何も含めないない(他の人の分はOK)論文を書いたり語ったりするのは難しいと思ってること自体が駄目なんでしょうね。あと、文化とか背景の違いとか色々あると思うけど、この辺もきっとただの言い訳よね。細かいニュアンスを英語で調整するのが難しいってこともあるのかもね。曖昧に書いたり言ったりすると意味が分からないよって言われるし。

論文書きにほんのちょっと足をつっこみかけていますが、つっこまない方がいいのかも。

でもこれくらいのこと凹んでる暇も余裕もないし、とりあえず卒論は頑張るしかないですね。。。いつもの事だし、まあこんなもんでしょう。愚痴ブログになってきましたので、この辺で。

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2 コメント

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応援しています! (はじめまして)
2010-08-03 12:28:51
以前から、あきさんのwebやblogを拝見させていただいています。
私もアメリカで栄養学を学ぼうとアメリカで学生をしている立場なので,日本人ながらRDとしてがんばっていらっしゃるあきさんをみて,私もがんばる希望をいただいております。Essayを書く際や授業での発言などネイティブではないのにネイティブと対等にやり合っていかねばならない,辛さ、悔しさに凄く同感します。といっても,英語が一番苦手な教科だったにもかかわらずこの道を選んだのは自分ですし,”悩んだってしょうがない!悩んでも英語が上達,文化背景が変わるわけではない!と自分に言い聞かせつつ(半開き直り? )、マイペースながらも前に進めるようにがんばりたいと思います。お互いがんばりましょう!

PS. 愚痴ブログも大歓迎(?!)です。みんな同じように悩んでいるんだなぁと思えて,励まされます!
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はじめましてさんへ (あき)
2010-08-06 00:28:05
コメントありがとうございます。そうなんですよね、悔しい思いをすることがとっても多いんですよね。自分で選んだ道だから自業自得なんですけどね。しかも今更投げ出すこともできないですし。開き直ることができるって本当に大切なサバイバルスキルだと思っています。私も英語が一番苦手な科目でした。お互いに何とかサバイバルしていきましょう!
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