アメリカで働く臨床栄養士のブログ

内科ICU栄養士。食が大好きな一男一女のママ。日本と異なる医療・栄養事情、過去に書いた情報は既に古いことも…あしからず。

看護師による診察

2010年11月10日 | 毎日のあれこれ
栄養とは関係ないけど、授乳中でも大丈夫な抗生物質がどうしても必要だったのでクリニックに行っていきました。予約無しですぐに診てもらいたかったのでURGENT CARE(予約なし飛び込み)に行ってきました。まずはテクニシャンに症状などを聞かれました。その後看護師(ナースプラクティショナー)に診てもらいました。

この、医師じゃない人に診てもらう制度ってホントに合理的だと思ってます。ちゃんとリスク分けをしているわけです。そのぶん医師は本当に高度なスキルが必要な患者さんに時間を掛けることができます。この看護師もきちんと、熱や痛みの有無、抗生物質を過去1ヶ月に服用したかとか聞きますし、もちろん実際に触診して痛みなどが無いかを調べます。そして、もしも○○みたいな症状が出てきたらすぐに救急に行って下さいとのことでした。薬と授乳などについても確認してくれました。

そして、無事に予想通りの診断がでて(これダメって言う人がいますが、自分の症状を分析するのは自然なことかと…)お薬を頂くことができました。もちろん、自宅に帰ってもう一度その薬の効果や授乳などの安全性を確認してから服用。一件落着。よかったよかった。