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劇場は満員!
女性が目立っていたでしょうか。
ストーリーとしてはすごくシンプルな夫婦愛を描いていました。
新之丞と加世の夫婦はとても穏やかで柔らかい雰囲気を持った夫婦。最初は微笑ましくは始まります。
ちょっと淡々としていると感じましたがでも夫婦の日常を描いていますからそれでいいかなとも。最後に向かうにつれては殺陣もありちょっとした緊張感も持てましたし。
見えてないのに気配で解るっていうのはホントにそうなるんでしょうね。
山田洋次監督の作品は初めて観たのですがすごく繊細に映画を進めるんだなぁと感じました。劇中の季節やこの映画が持っている雰囲気がとても良かったです。
夫婦の愛の象徴にもなっている食事のシーンも印象的です。
どうしても湿っぽくなりがちなものを周りのキャラクターで補い最後にはきちん温かく終わらせてくれる。
ストレートに進むストーリーも良かったです。
そんなところに好感が持てた映画でした。
ただちょっと閉鎖的に感じたかな?画面に広がりを感じれなかったのが残念でした。
ほとんど家の中のことだから仕方ないけどね。
んで私にとって問題なのはキムタク。嫌いです(ファンの方ホントすみません)
あのカッコつけを見ると片っ端からツッコミたくなります。顔も嫌い。
コンサートの時はさすがだなと感心したりもするけど(苦笑)
今回の役どころも最初はキムタクって感じから始まって「うわ~っ」てなって不安でした。
目を伏せてちょっと「ふっ」って笑うところとか何となくはぐらかすような演技がもろにキムタク。でも目が見えなくなるところからは目に力が出てきて(目の周りが暗くなっていたからだけかもだけど)キムタクっぽさは少し影を潜めていたと思います。
特に離縁する時の眼力はとても良かったです。
ただ全体で見ると感情のぶつけ方や動きにキムタクが出てしまいドラマと同じでワンパターン演技に感じてしまいました。
結局キムタクであって下級武士にはなりきれてないなと思いました。
思ってたより悪くなくって良かったですけど。(偉そうでごめんなさい)
檀れいさんの大和撫子的な支え耐える妻は良かったです。
彼女はそこまで美人な方だとは思わないけど凛としたなかに優しい雰囲気をもった素敵な女優さんだと思いました。
佇まいや所作が流れるようですごいキレイ。
そして何よりも声が良かったです。
すごく通る声だけどとんがってなくてふわりとした声が好きでした。
さすが宝塚なんでしょうね。
「たそがれ清兵衛」を観なきゃね!!
女性が目立っていたでしょうか。
ストーリーとしてはすごくシンプルな夫婦愛を描いていました。
新之丞と加世の夫婦はとても穏やかで柔らかい雰囲気を持った夫婦。最初は微笑ましくは始まります。
ちょっと淡々としていると感じましたがでも夫婦の日常を描いていますからそれでいいかなとも。最後に向かうにつれては殺陣もありちょっとした緊張感も持てましたし。
見えてないのに気配で解るっていうのはホントにそうなるんでしょうね。
山田洋次監督の作品は初めて観たのですがすごく繊細に映画を進めるんだなぁと感じました。劇中の季節やこの映画が持っている雰囲気がとても良かったです。
夫婦の愛の象徴にもなっている食事のシーンも印象的です。
どうしても湿っぽくなりがちなものを周りのキャラクターで補い最後にはきちん温かく終わらせてくれる。
ストレートに進むストーリーも良かったです。
そんなところに好感が持てた映画でした。
ただちょっと閉鎖的に感じたかな?画面に広がりを感じれなかったのが残念でした。
ほとんど家の中のことだから仕方ないけどね。
んで私にとって問題なのはキムタク。嫌いです(ファンの方ホントすみません)
あのカッコつけを見ると片っ端からツッコミたくなります。顔も嫌い。
コンサートの時はさすがだなと感心したりもするけど(苦笑)
今回の役どころも最初はキムタクって感じから始まって「うわ~っ」てなって不安でした。
目を伏せてちょっと「ふっ」って笑うところとか何となくはぐらかすような演技がもろにキムタク。でも目が見えなくなるところからは目に力が出てきて(目の周りが暗くなっていたからだけかもだけど)キムタクっぽさは少し影を潜めていたと思います。
特に離縁する時の眼力はとても良かったです。
ただ全体で見ると感情のぶつけ方や動きにキムタクが出てしまいドラマと同じでワンパターン演技に感じてしまいました。
結局キムタクであって下級武士にはなりきれてないなと思いました。
思ってたより悪くなくって良かったですけど。(偉そうでごめんなさい)
檀れいさんの大和撫子的な支え耐える妻は良かったです。
彼女はそこまで美人な方だとは思わないけど凛としたなかに優しい雰囲気をもった素敵な女優さんだと思いました。
佇まいや所作が流れるようですごいキレイ。
そして何よりも声が良かったです。
すごく通る声だけどとんがってなくてふわりとした声が好きでした。
さすが宝塚なんでしょうね。
「たそがれ清兵衛」を観なきゃね!!
私はきらいじゃないけど、もうひとつ何か台詞にぐわっと捉まれなかったなあ。
それから、この作品はぜひとも舞台で見てみたいなと。
映画なんだけど舞台感覚?に見えてしまったようです。
壇れいさん、ヅカ口調が気になって仕方がなくて。
いや、元タカラジェンヌとは知らなかったのでした。
木村君も生で見たいでがんす。っておい!
要は、彼を使うか、使わないか。
「最後だから、大ヒットしたいな~」
そんな思惑があったかな?
亀山Pが、早速嗅ぎつけましたが、「HERO」映画化か・・・。
このTV作品、好きなんですけどね。
私はこの三部作が大好きで、ほとんど愛しちゃってるという具合なのですが(笑)、ぜひともワタクシイチオシの「たそがれ~」を見てくださいね!
りえちゃんの立ち居振る舞いの美しさには見とれますよ~。
TVドラマ「若者のすべて」にハマってましたから~
ほんとはTVドラマ向きなんだろうけど、
もう1本くらい撮って実力を証明してもらいたいところです。
今のテレビの多くがジャニーズなど一部事務所との
マーケティングにより作られているほうに問題あり
と思っているほうなんで(笑)
映画はお金払って見るものなので、テレビとは
違う土俵ですから、「花よりもなほ」の岡田准一
もがんばってたし、こういうのはこれからも
増えていきそうですね。
さすがに山田監督は心得ているというか、逆に
地味な脇役を配することでバランスをとっている
ように感じました。
キムタクはもっとカッコワルイ役やったらもっと
いいのになぁと思ってます。この映画はそういう
意味ではちょっと惜しかったですね。(微妙に
まだカッコイイ役ですから)
私はなななさんがキムタクが気になったのと同じくらい
檀さんのヅカ演技がダメでしたー。
確かに「清く正しく美しい」野菊のようなヨメでしたが
別に「ベルばら」のロザリーでもよさそうだった・・・。
山田監督は「武士の一分」というテーマを現代男性の
象徴であるキムタクに演じさせることに意義を見出したのでは???
キムタク嫌いなんですね(笑)。
僕はそうでもないのですが家族はみんな嫌いなので
キムタクドラマなんか見てたら速攻でch変えられますw
今回は目が見えなくなってた分、多少キムタクっぽさは
消えてましたね。最初のほうはやっぱりキムタクでしたけど。
僕も山田洋次監督の作品は初めてでした。
もっとシリアスな作品なのかなと思ったら、
意外と気軽に見れる感じで良かったです。
僕も「たそがれ清兵衛」観てみようかな。
そそそんなに嫌いなんだ(笑)って思っちゃいました。どうしても苦手って思っちゃう人居ますよね?!
ワタシはキムタクより加世の方がハナについちゃってダメでした(汗)
いや、もう観たことすら忘れたいとまで思っちゃうくらいホントはダメでした(^^;
私はどっちかというと、あのくらい自分のキャラが強い人って、今時貴重だと思ってるんですが、今回の作品はむしろきっちりと役作りしていて驚きました。
淡々とした映画に華を与えていたと思います。
しかし、山田洋次の繊細さはここに極まったという感じです。
この作りこみは本当に凄いですよね。
いまどき、「拓哉くん大好きだ!!」と大公言している睦月です(爆笑)。
なななさん、拓哉くんダメなんですね。それはなんだかとても残念な気がしますが、でもね、睦月も、今大人気のオダギリジョーが大っ嫌いなんですよ(苦笑)。こんなこと言ったら、ファンの方にメッチャ怒られそう・・・(苦)。だから、苦手とか嫌いとかあって当たり前だと思います。
でも作品自体はとても素敵でしたでしょ?
睦月は何度でも観たいなあ・・って思いました。