INAXライブミュージアムの隣に廃校となった旧常滑高校の校舎があります。
そこのグラウンドを使って開催されたクラフトフェスタvol.2に行ってきました。
クラフト散歩市in常滑で見つけた木製玩具、オリジナル楽器の製造販売をされている関野直美さんを紹介します。
アフリカの民族楽器カリンバを手づくりして演奏することが出来るだけじゃないんですね。シンガーソングラーターなんだ。
でも何故「とうさく」なんだろう?思い切ったネーミングに唖然。
お手軽に楽しめるようにヘアピンや、車のワイパーゴムの芯に使ってあるピアノ腺(ステンレスの平板)を鍵盤部分のリードに再利用されているところが気に入りました。
オルゴールの原型とも言われ、形や大きさ、呼び名は様々。
部族によって「サンザ」「ンビラ」「サンサ」「カリンベ」などと呼ばれます。
数ある内のコストと音色のバランスで一番気に入ったのを衝動買いしました。
台座に使われる樹種や形、大きさで音色が随分と変わります。
これは2,000円でした。リードを出し入れしてチューニングするのに滑りやすくする竹と真鍮製の丸棒2本で固定されています。
とうさく工房のカリンバを早速演奏する娘(大きな古時計)です。
お聴きください。
如何ですか?素敵な音色でしょ。玩具に癒される娘を見て納得した次第です。
リードに巻いてある銅のコイルはノイズ(ビビリ音)を出す工夫だそうです。
楽器としてのカリンバには大きな共振箱として、椰子の実の殻などを台座に貼り付け、孔を開けて魅力的な音を演出しています。その胴に蜘蛛の卵の膜を貼ったりするのも同じ役目だそうです。
関野さんが他にも楽器アサラトを紹介してくださったのです。私と同じように演奏できたら差し上げますと。
簡単そうに見えて結構難しいんです。
アサラト講座
私は手首を一捻りしただけで痛くなり諦めました。
本当は前後に動かすだけなんですけどね。
関野直美さんのアサラト実演
ドラムのパーカッションリズムをこじんまりと再現できるので習熟して持ち歩き、カリンバとともにかくし芸にしたいくらいです。
光るアサラト
中に何が入っているのかお訊きしたところ、魚沼産のコシヒカリだそうです!?
クラフト散歩市を暫く散策すると、あれま~!!
本格的なカリンバを扱っている方がみえました。
HEART CRAFTの深澤正人さんです。
この道14年。本来アフリカの民族楽器(カリンバ)なんですが、この楽器のみを作り続けて私のオリジナル楽器になりつつありますとのこと。
ヤシ・竹・ヒョータン等天然素材の共鳴胴を使用して本格的です。以前は音楽活動もされていたそうです。
中央の瓢箪を胴にしたカリンバと同じデザインの左横(椰子の実が胴)を持たせてもらいました。とても軽くて、孔に手を入れて持つためリードを弾く親指に力が入れやすいです。
お勧めだけあってとてもいい音色でした。
そのほかにも可愛い顔を模ったものや、裏側にも孔が開けてありそこを塞いだり開けたりすることで素敵な余韻を楽しむことが出来るもの。
それはそれは魅力的でした。
これ一筋で生計を立てていらっしゃるだけあって本格的です。でも手が出せるお値段のものがなくて残念でした。
カリンバって作家さん結構みえるんですね。
群馬の森クラフトフェアにも5名の方が出展されていました。
「夢弦工房」の登本貴夫さん
「つる丸工房」の下島宏文さん
カリンバ工房aquitoの鈴木彰仁さん
そして、常滑でお会いしたおふたり、HEART CRAFTの深澤正人さんととうさく工房の関野直美さんでした。
そこのグラウンドを使って開催されたクラフトフェスタvol.2に行ってきました。
クラフト散歩市in常滑で見つけた木製玩具、オリジナル楽器の製造販売をされている関野直美さんを紹介します。
アフリカの民族楽器カリンバを手づくりして演奏することが出来るだけじゃないんですね。シンガーソングラーターなんだ。
でも何故「とうさく」なんだろう?思い切ったネーミングに唖然。
お手軽に楽しめるようにヘアピンや、車のワイパーゴムの芯に使ってあるピアノ腺(ステンレスの平板)を鍵盤部分のリードに再利用されているところが気に入りました。
オルゴールの原型とも言われ、形や大きさ、呼び名は様々。
部族によって「サンザ」「ンビラ」「サンサ」「カリンベ」などと呼ばれます。
数ある内のコストと音色のバランスで一番気に入ったのを衝動買いしました。
台座に使われる樹種や形、大きさで音色が随分と変わります。
これは2,000円でした。リードを出し入れしてチューニングするのに滑りやすくする竹と真鍮製の丸棒2本で固定されています。
とうさく工房のカリンバを早速演奏する娘(大きな古時計)です。
お聴きください。
如何ですか?素敵な音色でしょ。玩具に癒される娘を見て納得した次第です。
リードに巻いてある銅のコイルはノイズ(ビビリ音)を出す工夫だそうです。
楽器としてのカリンバには大きな共振箱として、椰子の実の殻などを台座に貼り付け、孔を開けて魅力的な音を演出しています。その胴に蜘蛛の卵の膜を貼ったりするのも同じ役目だそうです。
関野さんが他にも楽器アサラトを紹介してくださったのです。私と同じように演奏できたら差し上げますと。
簡単そうに見えて結構難しいんです。
アサラト講座
私は手首を一捻りしただけで痛くなり諦めました。
本当は前後に動かすだけなんですけどね。
関野直美さんのアサラト実演
ドラムのパーカッションリズムをこじんまりと再現できるので習熟して持ち歩き、カリンバとともにかくし芸にしたいくらいです。
光るアサラト
中に何が入っているのかお訊きしたところ、魚沼産のコシヒカリだそうです!?
クラフト散歩市を暫く散策すると、あれま~!!
本格的なカリンバを扱っている方がみえました。
HEART CRAFTの深澤正人さんです。
この道14年。本来アフリカの民族楽器(カリンバ)なんですが、この楽器のみを作り続けて私のオリジナル楽器になりつつありますとのこと。
ヤシ・竹・ヒョータン等天然素材の共鳴胴を使用して本格的です。以前は音楽活動もされていたそうです。
中央の瓢箪を胴にしたカリンバと同じデザインの左横(椰子の実が胴)を持たせてもらいました。とても軽くて、孔に手を入れて持つためリードを弾く親指に力が入れやすいです。
お勧めだけあってとてもいい音色でした。
そのほかにも可愛い顔を模ったものや、裏側にも孔が開けてありそこを塞いだり開けたりすることで素敵な余韻を楽しむことが出来るもの。
それはそれは魅力的でした。
これ一筋で生計を立てていらっしゃるだけあって本格的です。でも手が出せるお値段のものがなくて残念でした。
カリンバって作家さん結構みえるんですね。
群馬の森クラフトフェアにも5名の方が出展されていました。
「夢弦工房」の登本貴夫さん
「つる丸工房」の下島宏文さん
カリンバ工房aquitoの鈴木彰仁さん
そして、常滑でお会いしたおふたり、HEART CRAFTの深澤正人さんととうさく工房の関野直美さんでした。
常滑方面、セントレアにはよく行きますが他のところにはいったことがないです。途中の駅「新舞子」なんて一度下車してみたいのですがいつも「早く目的地につきたい」が優先してしまいます。
何とか無事に英国へ戻りました。
メキシコ帰り便は厳戒体制だったことと思います。
無事帰られて良かったです。
娘がまた英国行きたいと言ってますので、きっと将来機会があるでしょう。ミニオフ実現愉しみにしています。