グルメのけんちゃん

グルメ・旅大好きで「あまくまあっちゃー」してます。沖縄大好き!沖縄に住みた~ぃ!ちゃーがんじゅー

茶摘みと山菜採りツアー(地球環境基金)

2015年05月09日 | イベント・お勉強・セミナー
標高400m。寒冷で急峻な地形を生かした天空、岐阜県揖斐川町のマチュピチュ。

上ヶ流茶園は地球環境基金を利用して茶摘み後の茶畑を茅で覆う茅を採取するための茶畑と同面積の茅場の再生を目指しています。

NPO法人ぎふ木と森の学校グリーン・ツーリズムインストラクター森善照氏との出会いから一番に手を挙げさせていただきました。

ほんとにやさしいいいお方です。

すばやく新芽を摘まむプロの技を盗み見しています。

今春は長雨で心配していましたが、例年より早く一番茶の茶摘時期に突入したのかな?

1時間半で大きな紙袋一杯に摘むことが出来ました。

茶摘みの後は、上ヶ流(六合)地区長山村元行さんの奥さんの山菜手料理、そして森さんの一番茶を集会所で堪能しました。


蕨や芋茎、春日豆に山椒、そしてイチオシはなんてったって茶葉新芽の天ぷら!!

蕨も新鮮さが違いますね。
同時開催の別プログラムとして森林文化アカデミーの山村づくり講座の先生、学生との交流会も催されました。

茶葉の乾燥を進めて下さってくれて、紅茶をいただくことも出来ました。

参加者からお裾分けいただいたユスラウメも美味しかったぁ~

お腹も一杯になって次のプログラムは山菜採り!

山村さんの山菜農園で採り放題!



蕨やウドやフキ、タラの芽、珍しいところで茗荷茸
これが絶妙にやさしくてお吸物、味噌汁に打ってつけでした。

いろんな発見があった一日。

帰ってからは、深夜まで作業が続きます。

そう、新茶つくりなのです。

手揉みと乾燥を繰り返し、新茶のいい香りに包まれながらの作業。

プロフェッショナルな出来映えに満足です。

この上下で比べて何が違うかわかりますか?
乾燥工程が違うのです。どちらが美味しそうでしょうか。。。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。