オーストラリアのワニロールからアルゼンチンタンゴ

もう万博も終り。人人人。独りでも人。たくさんでも人。埋め尽くされるグローバルループ。
朝一番に先頭に立って走らないと企業パビリオンは長時間の待ち時間が待っている。
8：45既に日立グループ館。一日の入場予約終了。入れないこと確定。
隣のトヨタ館。午前の予約券終了。午後また並び直しです。
9：00から配布の夢見る山は簡単に入手できます。9：30の限定10名のステージ予約券GET。子供だましの3D映像見たり、オーストラリアのワニロール（淡白で鳥のささ身みたいだけど1,100円は高過ぎ！）

を買いに行っていて3分遅刻。入れませんでした。残念。

カタールでキーホルダーかピンバッチをと気を取り直し行くが、あれっ？並んでない。品切れ中とのこと。皆現金だな～。

国際赤十字・赤新月館が評判なので行く。9：40既に3時間半待ちの長蛇の列。簡単に諦められた。奥にあるアメリカ館は全く並んで無い。人気無いのが良くわかる。

ドミニカ、EXPOギャラリーを見てから隣のアルゼンチン館でタンゴのショータイム10：00まで腰掛けて15分待つことにした。5分間のアルゼンチン紹介映画の後、2曲の情熱的官能的なタンゴショーを堪能した。小刻みにそれでいて深く絡み合う擦れ合う脚線美。大事なところ打たないかとヒヤヒヤドキドキもんでした。
帰りに自国の紹介DVDとCDを戴いた。日本字幕の翻訳は下手だけど、アルゼンチンの素晴らしさを知るには最高のプレゼントだし、効果的に思った。

アンデス共同館をじっくり観た。出口付近は売店とステージがあった。フォルクローレが流れている。とても心地よい。11：00の演奏まで待つことにした。
その間、とても美味しいジュースに出会う。

ストロングカムカムだ。500円。CAMUは桃の一種。ビタミンCの含有量はアセロラの2倍、レモンの56倍と書いてある。

先頭に立って待つこと10分。南米はエクアドル出身の男性奏者7名のグループ名はSISAY（シサイ）だ。れっきとしたネイティブアメリカン。かっこいい。追っかけの女性が若干4名異常な盛り上がりで手拍子を打つ。

全国コンサートツアーをしている。名古屋には11月25日にやってくる。
確かにワクワクするメロディだが、2曲終わってすぐCDを売り始めるのに群がっている客の姿を見て興ざめしてしまった。
バイオリンは合わないと思った。でもイケメン揃いに惚れた。大写しにした演奏者は、マイケルジャクソンを男らしくした雰囲気を持っていた。