間仕切り壁に、木構造を選択した理由。鉄骨造のH鋼梁が近くに走っていたから。
つまり、天井に固定するのでなく直接建物の構造躯体に固定することで高強度が得られると判断したから。特に直線的なその間仕切り壁に開口部を設ける場合、ドアーの開け閉めで壁が振動するあのやぐそうな(弱そうな)不快感を避けたかったからです。
H鋼のツバを木で挟み込み頭繋ぎの角材を固定する基礎を作ります。この頭繋ぎに間柱を固定して仕切るわけです。
さらにプラスターボードを固定する為の胴縁を横に張り巡らすともうどんなに揺すっても私がよじ登ってもビクともしません。
床(スラブという)がコンクリートやALCの場合、クラックや凹凸があるとクッションフロアーなどを貼る場合、もろに影響を受けます。事前に樹脂モルタルなどで補修しておくと良いでしょう。
つまり、天井に固定するのでなく直接建物の構造躯体に固定することで高強度が得られると判断したから。特に直線的なその間仕切り壁に開口部を設ける場合、ドアーの開け閉めで壁が振動するあのやぐそうな(弱そうな)不快感を避けたかったからです。
H鋼のツバを木で挟み込み頭繋ぎの角材を固定する基礎を作ります。この頭繋ぎに間柱を固定して仕切るわけです。
さらにプラスターボードを固定する為の胴縁を横に張り巡らすともうどんなに揺すっても私がよじ登ってもビクともしません。
床(スラブという)がコンクリートやALCの場合、クラックや凹凸があるとクッションフロアーなどを貼る場合、もろに影響を受けます。事前に樹脂モルタルなどで補修しておくと良いでしょう。
軽量にするか、木にするか。
いろいろな意味で、かなり違いますよね、このふたつは。
同じ仕上がりにする下地工事を一本化することはこれに該当します。
しかし、改修工事の場合既設を利用できるところは出来るだけ使おうとする際に見極めが必要になります。職人のノウハウに耳を傾けコスト優先から外れても余りある結果を得られるのであれば採用します。
この辺りは設計施工の妙味とも言えるでしょう。
更新の速度についていけませんで、コメントにタイムラグが生じています。。。なはは。
今、沖縄料理「赤ようら」自らの手で増築改装中です。家族で作る家なのかな~
タイプの異なる2人の職人と、翻弄される依頼主の若い夫婦(ココリコ田中と八木亜希子)の、可笑しくも切ない人間模様が描かれていると思います。
監督の三谷幸喜が自らの家を建てたときの体験をデフォルメして脚本を書き下ろしたんだそうです。
専門家の感想を聞いてみたい映画です。DVDにコピーしたので、ぜひ見てみてください。
いわばココリコ田中のような存在です。自分の家を自分で設計するのでしたら問題ないですが、人に任せるということはそれだけ自分自身が人生を達観できるくらい勉強し成長しないと真の意味で任せることは出来ないと考えます。
建築主と設計者と施工者が三位一体となったときに大きな喜びが得られます。調整役は妥協ではなく最善策を選ぶ仕事です。あらゆることに長けてなくてはコンサルは出来ないです。でも人間完璧はありえません。と言うか相反する要素の選択の連続にどちらが最善と言う結論がありえないのです。ベターな方を選ぶってことですね。これ自体も時間の軸無しでは語れない要素です。
テーマとして面白い映画でしょ!?
万が一、僕が家を建てるとするなら、草の萌える匂いのするカーペットも、暖炉も、真っ赤なバラも、白い子犬も、なんなら愛しい伴侶もいりません。
理想は古民家風です(あくまで「風」ってところが安直?)。まず外せないのが土間ですね。台所、トイレ、風呂は、土間に設置します。地面です。これ夢です。宝くじ3億円当たったアアカツキには、土間のある古民家風の家の設計施工をお願いします!
猫わんさんの理想とする住宅、私自身の家の設計で一度描きました。私は農耕生活にクドが一体になる中央部分が土間で南北に抜けていて収穫物の一時保管、設え、雨の掛からない作業場として使うことを想定しました。春はタケノコを薪を使ったクドの大釜で糠を入れて煮たり出来ます。
土間で仕切られた東側は囲炉裏のある趣味の部屋(不意の客の宿泊用)、岩風呂、書斎があり、西側は歳を取っても小民家風でありながら部屋間でヒートショックの無い断熱性の高い楽な生活が出来る合理的な住まいです。
拘ると5000万円位掛かっちゃうかな!?
柳沢町にあった母の実家にも土間がありました。明治中期の建物でした。けんちゃんの設計された「土間のある家」に近い構造でしたね。もちろん街中の家なので小ぶりです。でも、なんか楽しかったですよ。
家だけで5000万円…土地を含めると億ですね。宝くじ抽選までの妄想ネタが出来ました。