マレーシアのナショナルデイと日本館夏休みバージョン３ 8.31-1

夏休み最後の日８月３１日。異常だった。以前8：00にガラ空きだった西ゲート周りの民間駐車場は既に大入り満車。焦った。Uターンして戻る途中徒歩で20分位のところに満車の表示を出したばかりのところへ無理やり入れてもらった。ここも2,000円だった。助かった。

得意先の3名と同行したので、開場時間8：40に入場した。日本館を観た事無いと言うので、私も同行した。3度目である。10分ほどで入館。嬉しいことに、全球映像のプログラムがVER.3（夏休みバージョン）最終回の日だった。これで3種類の映像プログラムを制覇したことになる。巨大なジンベイザメや象が上から下から身体をすり抜けたり飲み込まれたりしながら宇宙に飛び出し、美しい地球の姿を見てアッという間に終わる。焦点ボケはあったが、迫力は一番だった気がする。

次に、イタリア館でサチュロスの像を2回目観ながら、2階のカフェへ。9：30開店のため少し待った。トマトとモッチャレラチーズのパニーニと珈琲を戴いた。

素晴らしく落ち着いた雰囲気のある店内でした。パニーニはボリュームたっぷりで食べきれないくらい。エスプレッソは普通に苦かった。マシンの音が少々喧しかった。

三菱未来館隣のエキスポホールに、向かった。今日はマレーシアのナショナルデイだ。招待されていたのだ。11：00の開演よりかなり前に着いた。登録を済ませ、時間つぶしに氷点下30℃の世界を味わいにアイスワールドに入った。

想像以上の寒さに驚いた。ヒェー！たのですぐ出てきたら当分眼鏡は曇ったまま。皮膚表面も結露して、べたべたして来た。折角涼しくなったのにこれでは逆効果だとさえ思った。
これならまだ、死海浮遊体験のほうが汗が流せて良い！

エキスポホールのお土産が用意されている席についた。来賓席には知らない人の名前がいっぱい。常滑市と姉妹提携していること知りませんでした。お互いの国歌斉唱の後、観光大使とマレーシア日本領事の丁寧な挨拶が終わると、お待ちかねアトラクションだ。かなり訓練されたバラエテイ豊かな民俗芸能で、多民族国家だという印象を深く刻み込まれた。フランスからの独立に際し、一致団結したお蔭か、一滴の血も流さなかったという今日が、48回目の独立記念日だったのだ。