病院で初めての肛門絞り

　　　　　　　　　　　　　前日から続く、Rocoが自分のお尻を気にして舐めている…

　　　　　　　　　　　　　どうも、ウンPの切れが良くないのから？？と思って、

　　　　　　　　　　　　　フードの量をちょっと多めに調節してみた。

　　　　　　　　　　　　　そして、昨日の夕方の散歩でウンPの切れは良い感じだったから、

　　　　　　　　　　　　　もう、お尻気にしないかなぁ～？？？と思っていた　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　夜、Rocoはそんなにお尻を気にする感じもなくて、少し安心

　　　　　　　　　　　　　…が、別の部屋にいたRocoを見て、ダンナクンが「まだ、お尻きにしてる」と。

　　　　　　　　　　　　　私の目の届かない所で、やぱりお尻をマダ気にして舐めていた…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　そして、極めつけは、

　　　　　　　　　　　　　寝る時も、ず～～～っとお尻を気にして舐めている

　　　　　　　　　　　　　しかも、いつまでも寝ないで。もしかしたら、一晩中そうしているかも…という感じだった。

　　　　　　　　　　　　　「これは、やっぱり病院へ行った方が良いな…明日、絶対行こう！」と、気持が固まった。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　翌朝、、、そうは思っても…

　　　　　　　　　　　　　できるだけ病院にはお世話になりたくないので、自然に治ってくれないかな…

　　　　　　　　　　　　　そんな思いもあって、今朝も様子を見ていた。

　　　　　　　　　　　　　・・・けど、やっぱり同じ。しきりにお尻をきにするRoco。。


　　　　　　　　　　　　　しかたなく、午前中にRocoを連れて病院へ向かった。

　　　　　　　　　　　　　獣医さんに事情を話し、診て頂くと

　　　　　　　　　　　　「見た目は別に異常はないので、考えられるのは肛門腺が溜まってるのでは…」とのこと。

　　　　　　　　　　　　　やっぱり…


　　　　　　　　　　　　　そして、獣医さんに処置して頂くことに‥‥。ナゼか、私がとっても恐怖に感じた。


　　　　　　　　　　　　　今まで一度も肛門絞りをしたことがないRoco。

　　　　　　　　　　　　　だいたい、どうやってするのかは知っている。

　　　　　　　　　　　　　それを‥‥考えただけで、コチラも痛くなってしまう　

　　　　　　　　　　　　　こんなめに合わせてゴメン…頑張れRoco‥‥。

　　　　　　　　　　　　　可哀想で仕方なかった。

　　　　　　　　　　　　　だけど、

　　　　　　　　　　　　　気になるお尻から解放してあげる為には、私もしっかりしなくてはいけない。


　　　　　　　　　　　　　Rocoの身体に手をくぐらせ、動かない様に、暴れないように、抑えた。

　　　　　　　　　　　　　看護士さんが、Rocoにオヤツをあげて気を引いてくれている。

　　　　　　　　　　　　　獣医さんが、Rocoの尻尾を持ち上げガーゼを手に取り‥‥

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　キャイン！キャイン！


　　　　　　　　　　　　　Rocoにとっては拷問だったに違いない…とても辛かった。　Rocoごめん

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　そして、分泌物が出された。。それは、ティシュに少しばかり付いていた。

　　　　　　　　　　　　　獣医さんが言われるには…

　　　　　　　　　　　　「そんなに量は多く溜まっていたわけじゃないけど、このコにとってはこれが多いのかもしれないね」

　　　　　　　　　　　　普段の量がわからないから、なんとも言えないそう。。

　　　　　　　　　　　　これで、お尻を気にしなくなったら‥もう大丈夫らしい。

　　　　　　　　　　　　でも、また今後、お尻を気にするようだったら溜まっているので…

　　　　　　　　　　　　1カ月か２カ月に１回は、この処置をした方が良いとのこと。。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　病院の帰り、Rocoに何か気分転換をさせてあげたくて、

　　　　　　　　　　　　まっすぐ家に戻らず公園へ立ち寄った。いつも通りに元気に歩くRoco。

　　　　　　　　　　　　さっきのことは、綺麗に忘れてくれるといいなぁ…。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　なぜ、今までは自然に排泄されていたのに（４年間も）、

　　　　　　　　　　　　急に、こんなことになったのか？？急になるものなのか？？歩きながら

　　　　　　　　　　　　色々な思いが頭の中を巡る。。

　　　　　　　　　　　　ここ最近で、思い当たることといえば…

　　　　　　　　　　　　フードのモニターをしていて、フードをころころ変えていたから？？？

　　　　　　　　　　　　違うフードになると、Rocoに適当なフード量が分からず、少なすぎたりしたことがあって

　　　　　　　　　　　　うんPの状態が良くない日が続いたりしたことがあった。


　　　　　　　　　　　　もしかして、そのせい？？


　　　　　　　　　　　　分からないけど、他に「変わった」「変えた」ということがない。

　　　　　　　　　　　　やっぱり、元のフードに戻そう。

　　　　　　　　　　　　さっそく家に帰って今までのフードを注文した。


　　　　　　　　　　　　どうにかRocoが今まで通り、自然に排泄できるように戻ってくれますように。。

　　　　　　　　　　　　もう、あんな痛い思いをさせたくないし、あんな可哀想な姿みたくない。

　　　　　　　　　　　　今日は、ホントに、Rocoよく頑張ってくれたねえらかったよ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 最後までお付き合いありがとうございます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またのご訪問お待ちしてます