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技術もノウハウも知識も情報も人脈もコネもカネも測定器も無いけど、たまーに電子工作に挑戦する「ゆるーい」ブログ。

設計開始、まずはリモコンをどうするか

2010-02-15 19:00:19 | 6CA7pp

構想に基づき(基づくほど高尚な構想ではないが)、まずは最大の難関と思われる「リモコン」をどうやって実現すべきか、設計開始。

手持ちの部品としては、

①何年も前、アキバの路上で売られていた赤外線リモコン(確か100円くらいだったような...)

②秋月で売っていた「赤外線受光モジュール」

③PICマイコン「16F88」

があり、まずは、①と②を使って、①がどんな信号を出すのか、その分析から始めた。

とりあえず、②に電源を与えて、リモコンの信号をどのように受光するものかを調査。リモコンの信号は38kHzとか40kHzとか、そういったキャリアの断続でデータ通信しているらしく、

本来ならば、①が出すキャリアの周波数をチェックしてから②との相性を見るべきであるが、「省略」。

オシロで、②の出力をオシロに出して、リモコンのボタンごとの信号を計測。こういうとき、デジタルオシロって便利だなーと思う。

リモコンの信号の基本形は、ネット上で探すといろいろ出ていて、それを踏まえて、計測結果を整理し、デジタルデータとして、どんなものを送っているのか、まずはそれを把握。

ボタンごとのデジタルデータを全部まとめるまで、二週間くらいかかった。

②の出力の論理の方向、すなわち「正論理」「負論理」のあたりでは頭がゴチャゴチャになり、パニック状態であったのだけど、何とか無事に終わった(笑)。

 


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