だんだんVCO作りのツボがわかりつつあると勝手に誤解している状況で、次の工作は、
「F R I S K VCO」
にトライしてみることにしました。
FRISKケースの内側に、銅箔テープを貼り付けて「シールド」と称し、この中にVCOの基板を入れて試してみようと思います。
FRISKの中に納まり得る大きさの基板は、8枚製作しました。基板カッターで「ジャー」とやるだけなので、簡単なものです。
大昔に購入した秋月の「ハンパものガラス基板」、ジワジワと消費されてます。もうすぐ使い尽くしてしまいます。もっと買っておけばよかったと、いまさらながら後悔してます。
この生基板が無くなったら、その次はどうしよう。
あまりにも高い生基板は買う気がしないです...
「F R I S K VCO」
にトライしてみることにしました。
FRISKケースの内側に、銅箔テープを貼り付けて「シールド」と称し、この中にVCOの基板を入れて試してみようと思います。
FRISKの中に納まり得る大きさの基板は、8枚製作しました。基板カッターで「ジャー」とやるだけなので、簡単なものです。
大昔に購入した秋月の「ハンパものガラス基板」、ジワジワと消費されてます。もうすぐ使い尽くしてしまいます。もっと買っておけばよかったと、いまさらながら後悔してます。
この生基板が無くなったら、その次はどうしよう。
あまりにも高い生基板は買う気がしないです...
ジャンク箱をひっくり返したらこんなのが出てきました。
自分的には、あまりにも懐かしすぎます。どういう経緯で箱に入っていたんだろう...
この半導体は、私が小学生の頃に接したことがあって、おそらく通販。でも、この固体はそれ以後にどこぞで入手したものかもしれませんが、とにかく「懐かしい半導体」略して「懐半」であります(笑)
今みたいに、「じゃぁ、100個」なんていうことはなくて、3個とか、5個とか、そういう規模で入手していました(当然です(笑))。
それにしても、この独特な形状、今ではほとんど見かけないですよね。それだけに、時代を感じると同時に、「何故、このような形状?」ということに関して非常に興味があります。
自分的には、あまりにも懐かしすぎます。どういう経緯で箱に入っていたんだろう...
この半導体は、私が小学生の頃に接したことがあって、おそらく通販。でも、この固体はそれ以後にどこぞで入手したものかもしれませんが、とにかく「懐かしい半導体」略して「懐半」であります(笑)
今みたいに、「じゃぁ、100個」なんていうことはなくて、3個とか、5個とか、そういう規模で入手していました(当然です(笑))。
それにしても、この独特な形状、今ではほとんど見かけないですよね。それだけに、時代を感じると同時に、「何故、このような形状?」ということに関して非常に興味があります。
あいかわらず(懲りずに)VCO作りやってます。
前回までに作った発振器は、SSBラジオで聞くと、どれもこれも「キレイな音」にならず、頭を抱えていました。
そこで今回は、
1. 電源の安定化を強化
レギュレータの前後に47uFのケミコンを追加
2. インダクタによるリップルフィルタ
220uF×2と330uHにより、リップルフィルタを構成し、電源から混入するハムを除去
ということを試してみたところ、かなり改善できました。しかし、まだ納得のゆく音にはなっておらず、まだまだ先は長いです。
実験には安定化電源を使っているのですが、この装置の端子部分では安定化されていても、基板に電源を供給する線がACノイズを拾ってしまい、これが発振回路に混入、ACノイズで変調を受けて(?)、変な音になっているような気がします。
前回までに作った発振器は、SSBラジオで聞くと、どれもこれも「キレイな音」にならず、頭を抱えていました。
そこで今回は、
1. 電源の安定化を強化
レギュレータの前後に47uFのケミコンを追加
2. インダクタによるリップルフィルタ
220uF×2と330uHにより、リップルフィルタを構成し、電源から混入するハムを除去
ということを試してみたところ、かなり改善できました。しかし、まだ納得のゆく音にはなっておらず、まだまだ先は長いです。
実験には安定化電源を使っているのですが、この装置の端子部分では安定化されていても、基板に電源を供給する線がACノイズを拾ってしまい、これが発振回路に混入、ACノイズで変調を受けて(?)、変な音になっているような気がします。
何とかしてキレイな130MHzを得ようとして、今度は両面のガラス基板登場。
大昔に秋月で買った「生基板」(サイズバラバラなのを何枚か紐でくくって売っていた)を加工して作りました。
こんなに穴をあけたら「マズイかなぁ」とは思ったものの、「どこで何が必要になるか想像できないので」ということで、全面にあけてしまいました、秋月の2.54ピッチのユニバーサル基板を下敷きにして。
穴あけドリルは自作品で、大昔、ゴミ捨て場で拾ったカセットデッキから取り出した16Vのモーターに、これまた大昔に秋月で売っていた「0.9mmの再研磨ドリルの刃」を装着したものです。このキリは、チャックにくわえる部分の直径が3.1mm、前記のモーターの軸にはボムベルトを駆動するためのプーリー(でしたっけ)がついていて、何故かその中央に直径3.3mmくらいの穴があいているんです。キリの根元部分に、適当な太さの銅線をコイル状に巻きつけて、木工用ボンドとともにプーリーの穴に差し込んで、モーターを回してセンタを確認し、しばらく放置すると、「基板用0.9mmドリル」の完成となります。
しかし、キリが折れると、上記の作業が発生することになるので得策とは言えません。
秋月で購入した再研磨ドリルの刃の在庫がヒシヒシと少なくなってゆきます。今は売ってな
いんですよね、この商品。
何という工法なのかわかりませんが、ザグることで絶縁を確保し、立体配線しています。
↓
裏面はこんな感じ。
↓
この部分は、発振回路に供給する電源を安定化するための回路です。
早朝から基板の製作してたので、サスガに疲れました。
今日はここまで。
大昔に秋月で買った「生基板」(サイズバラバラなのを何枚か紐でくくって売っていた)を加工して作りました。
こんなに穴をあけたら「マズイかなぁ」とは思ったものの、「どこで何が必要になるか想像できないので」ということで、全面にあけてしまいました、秋月の2.54ピッチのユニバーサル基板を下敷きにして。
穴あけドリルは自作品で、大昔、ゴミ捨て場で拾ったカセットデッキから取り出した16Vのモーターに、これまた大昔に秋月で売っていた「0.9mmの再研磨ドリルの刃」を装着したものです。このキリは、チャックにくわえる部分の直径が3.1mm、前記のモーターの軸にはボムベルトを駆動するためのプーリー(でしたっけ)がついていて、何故かその中央に直径3.3mmくらいの穴があいているんです。キリの根元部分に、適当な太さの銅線をコイル状に巻きつけて、木工用ボンドとともにプーリーの穴に差し込んで、モーターを回してセンタを確認し、しばらく放置すると、「基板用0.9mmドリル」の完成となります。
しかし、キリが折れると、上記の作業が発生することになるので得策とは言えません。
秋月で購入した再研磨ドリルの刃の在庫がヒシヒシと少なくなってゆきます。今は売ってな
いんですよね、この商品。
何という工法なのかわかりませんが、ザグることで絶縁を確保し、立体配線しています。
↓
裏面はこんな感じ。
↓
この部分は、発振回路に供給する電源を安定化するための回路です。
早朝から基板の製作してたので、サスガに疲れました。
今日はここまで。
親機を14MHzとし、144MHzを受信するためのクリコンの局部発振器の検討を開始しました。
130MHzが得られる水晶は特注でもないかぎり入手は不可能と思い、130MHzを発振させる、PLL周波数シンセサイザを組んでみました。
しかし...
VCOの出来がイマイチで、裸で発振させるとかなりヒドイ状態でした。
それでも、
PLLにしたら一応ロックがかかり、目的周波数で「安定して」発振しているようですが、130.000MHzを中心に。25kHzおきに「出て欲しくない信号」が盛大に出ています。やはりVCOがイケないような気がしています。
こんなレベルでは、とてもとても「局部発振器」なんぞには使えません。もっと改善が必要です。
短波帯はどうにも「都市雑音」がヒドイ場合があるということで、「そうであればマイクロ波も辞さず」という決意のもと、50MHz~の状況を調べてみようと思い、
を引っ張り出しました。
保証書の記述によれば、「平成3年8月31日」に購入したことになってます、今から19年も前!!!
通電してもちゃんと動いているように見えます。
84.7MHzのFM放送はちゃんと受信できました。
試しに、2mの呼び出し周波数であるところの、145.0000MHzをワッチしてみましたが、一切入感せず。903.0125MHzも入感せず。
やはり、この周波数帯を、ビニール線をアンテナと言い張って受信するには無理があるんですかね。
週末に期待して、ワッチしてみたいと思います。
それにしても、IC-R7000、周波数表示はVFDなんですね(笑)
を引っ張り出しました。
保証書の記述によれば、「平成3年8月31日」に購入したことになってます、今から19年も前!!!
通電してもちゃんと動いているように見えます。
84.7MHzのFM放送はちゃんと受信できました。
試しに、2mの呼び出し周波数であるところの、145.0000MHzをワッチしてみましたが、一切入感せず。903.0125MHzも入感せず。
やはり、この周波数帯を、ビニール線をアンテナと言い張って受信するには無理があるんですかね。
週末に期待して、ワッチしてみたいと思います。
それにしても、IC-R7000、周波数表示はVFDなんですね(笑)