お.寒.い.電.子.工.作...

技術もノウハウも知識も情報も人脈もコネもカネも測定器も無いけど、たまーに電子工作に挑戦する「ゆるーい」ブログ。

遅ればせながら、ESP-WROOM-02をいじってみました

2016-07-30 14:31:11 | つれづれ

これは2号機。やはり変換基板使うと楽ですねー。

基本パターンのATコマンドは一通り試してみた。TCP/IPで簡単に通信できるのは驚き。

今後は内部CPUで動かすソフトを書いてみよう。32bitCPUが入っているのに数百円。いい時代になったもんだなー。

ATコマンドは使いやすいですが、外部にMPUなりCPUが必要。外部のMPUを必要とせず、「独立して動く何か」を作ってみたい。

ところで巷の制作例のほとんどが「Arduino」に関係しているので、あんまり役に立たないのが残念。

C言語もどきの「スケッチ」と称するソースにはいまだに馴染めない。

 


最近は「ラズベリー・パイ」いじってます

2014-10-19 11:56:12 | ラズベリー・パイ

気が付けば、前回の更新から一年と8ヶ月経過!ごぶさたしてました。

さて、最近は「ラズベリー・パイ」をいじっています。有名なモノなので説明は省略しますが、4000円ポッキリだけど使いでがありますねぇ~。

画像は、aitendoのSPI接続LCDモジュールを接続して、自作の時計ソフトを実行しているところ。


あいかわらずaitendoのDDS基板使ってFRMSを造ってます(小型版①)

2013-02-11 09:46:05 | aitendo-DDS

小さなケース(64x23x56)に収めてみました。aitendo-DDSは、ノイズまみれのUSB電源に直結です。ノイズについては割り切ってます。「いいんだ、これはこれで」と。

基板はこんな感じです。

 ③

前のパネルを外すとこんな感じ。

 

③の画像を見てもわかるとおり、一応「空き地」があるので、ここにログアンプとA/Dを組み込めばFRMSとして構成できそうです。aitendo-DDSと出力のSMAコネクタは、暫定的に「直結」になってます。aitendo-DDSの出力は200Ωなんですよね、確か。50Ωに変換しないと。現時点では「USB経由で任意の周波数を発生させる『ナンチャッテSG』」として使えるような感じです。小さいところが最大の「売り」ですかね。

ハムバンドに対応したフィルタをがっちり構成して、「USB制御CW送信機」なんてコトも考えられますが、ノイズだらけのUSB電源でDDSで作る信号は、送信機としてはまったくNGなのかもしれません。

 

 

 


あいかわらずaitendoのDDS基板使ってFRMSを造ってます(続編)

2013-02-03 14:16:55 | aitendo-DDS

FRMSとしての用途を考えた場合「ノイズが乗ったよろしくない音声」であっても「ほとんど影響ないのではないか」と思いつつ、USBからのノイズを逃れるように考えたのが、「電池とフォトカプラ」でDDSをUSBから完全分離するという方法。

左上の白い紙で包んであるのはジャンクの「ノートPC電池」を「殻割り」して取り出したリチウムイオン電池。左下の基板は充電回路。右上はCDCでPCと相手するPICマイコン。右下はaitendo・DDS基板。その基板の上にある白いICはフォトカプラ。フォトカプラで信号を与える場合、「波形が鈍化する」ためか、うまく制御できなかったので、74HC14のシュミットトリガインバータを入れて何とか制御できるようにしました。USBで接続し、PCから「充電開始」のコマンドを送ると左下の回路が有効化されて充電を開始します。同じように「DDSをON」のコマンドを送ると充電回路がOFFになり、電池からDDS基板に電源が供給されます。リレーを用いて、DDSが動いている間はUSB側のGNDとDDS側のGNDは分離されるようになっています。

DDSの出力は200Ωであり、50Ωに変換するために4:1のトランスでインピーダンス変換を行っておりますが、本当にこれでいいのかは不明です。変換後の出力に50Ω負荷を接続すると、概ね-5dbm程度の出力が得られているようです。

さて、肝心の「音の様子」ですが、「少しはよくなったかな?」というかなーりあいまいな評価しかできていません。

今後はログアンプとA/Dと、フォトカプラを追加してFRMSとして仕上げてゆきたいと思います。


aitendoのDDS基板をつかった「あるモノ(FRMS?)」を組み立て中

2012-11-25 17:31:24 | aitendo-DDS

aitendoのDDS基板はクロックが125MHz.。中身がどういうものなのか知らず、とりあえず125MHzのクロックを持っているということで購入&組み立てしてます、っていう、お話。

 

 

当初から「USB付きのPICマイコン」を使おうとしており、最初は「PIC18F26J50」という28pinのものを使って、DDSモジュールに対しては8bitで「えい! やぁ!」とやろうとしていたのだけれど、このPICマイコン、5Vでは動かない...aitendoDDS、諸般の事情で5Vでないと125MHzを有効活用できない...ということで、悩みまくりでした。

DDSだろうがなんだろうが、「きれいな正弦波」を出すためにはいろいろなノウハウは存在するようで、その中のどれひとつも採用できていない状態。

 

周波数を設定して、短波ラジオで聴いてみると、「ノイズが載ったよろしくない音声。

 

これではまったくNG、対策を施したいと思います...

 

 


ソフト機能追加しました#2

2012-11-10 22:27:28 | CQ-DDS

地味な機能ですが、追加しました。

(1)bitmap出力の場合、その大きさを指定できるようにしました(BMPSIZEボタン追加)

(2)測定データに「メモ」を付ける機能を追加しました(MEMOボタン)

(3)狭い帯域の動作を想定しているのでほとんど意味はありませんが、横軸を対数目盛りで表示するオプションを追加しました

(4)測定結果を「重ね書き」できるようにしました。測定対象の修正前後のカーブを比較できます。


ソフト機能追加しました

2012-11-04 18:47:45 | CQ-DDS

SAVE/LOAD/BITMAP/PRINT のボタンを追加し、対応する機能を実装しました。

BITMAPボタンで出力される画像は、以下のような感じです。

Y軸の「db」はかなり怪しいところもありますが、「Y=0からの相対的なdb値」を示しています。ログアンプAD8307のデータシートをもっとよく読む必要があるかもしれません。

ちなみにこの測定結果は、AMラジオの455kHzのIFTを測定してみたものです。整合とかそういったことは一切無視して、トラ技DDSからの出力(3dbmくらい, 50Ω)をIFTの一次側の片方に。ログアンプ側の入力(50Ω)にはIFTの一次側のもう片方を接続。それでもこういうカーブが観測できたんですね。並列共振回路ですから、共振周波数ではインピーダンスが無限大、つまり信号がログアンプ側に伝達されないのでガクンとディップ(?)するわけです。

ツールの画面をクリックすると、その場所の「周波数とdb」が表示されます。

同様に、6MHzの水晶を直列につないで見ると、以下の観測結果がでました。

ヒゲが出ているのが気になりますが、とりあえず「大筋では問題なし」と楽観的に楽観しています。技術的には大きく間違っているかもしれませんが。

10.7MHzのクリスタル(たぶん)フィルタのデータは以下のようです。

普通であれば、X軸は対数目盛りにすべきなのですよね。いずれ対応したいと思います。

それにしてもこんなグラフがカンタンに作れるなんてDDSってやっぱりすごいんですね。絶対的な測定器としては「お話にならない」のは十分承知していますが、私のようなドシロウトがチョコチョコっとハンダ付けしただけで、「こういうデータ」がマウスのクリックひとつで得られることに驚愕します。

 


ソフト作ってみました

2012-11-02 16:29:02 | CQ-DDS

こんなツールを作りました。だれでも思いつくというレベル以下のものです。

CQ-DDSに周波数を設定し、その出力レベルをログアンプで測定するもの。この場合は5MHz~29MHzまでの出力の様子を示しています。X/Yの目盛りがありませんので、「カタチ」しかわかりませんがそれでも「無いよりはマシ」という感じです。ソフトは今後改良を続けますが、まずはセラミックフィルタ(10.7MHz)のグラフを出してみたいです。

CQ-DDS基板には「拡張基板」が用意されていますが「お高い」ので手が出ません。なので、ログアンプとA/Dは自力で組み込みました。

ソフトも全面改訂(?)して、独自プロトコルにしました。TeraTermでの操作はできなくなり、上記の専用ソフト専用になっています。元々のファームにはTeraTermでの動作を実現するためにかなりの量の処理(例えば浮動小数の割り算とか)をPICマイコン側で行っていますが、全部PC側でやるようにしてPICマイコンの負荷を軽減しています。その分、レスポンス速度が向上するわけです。

CQ-DDS基板上のPICマイコン内部のADCは10bitなのですが、ここは「意味不明なコダワリ」を発揮して、MCP3204(12bit)を投入。


aitendoのDDS基板を入手

2012-10-24 19:40:12 | 東京都千代田区外神田一丁目界隈での買い物

外神田一丁目ではなく、今回は三丁目の「aitendo.cc」でお買い物。

以前から気になっていた「aitendoのDDSモジュール」ですが、やっと入手できました。左側は「専用ケース」という訳ではないのだけれど基板付きで590円(基板なしなら490円くらいだったような記憶があるのだけど定かではない)、機械的な構造も納得したので購入となりました。PICマイコンの基板を作って、このケースに同居させ、I/FはUSBで、SMAのコネクタを取り付けて(BNCはちょっとキツいか)、「PC制御の『なんちゃってSG』」とか作れたらいいなと思います。

このケースがぶらさがっている「棚」には、「MP3プレーヤー」の基板が多数あって、売り手の気持ちが理解できるような気がいたしました。無理でしょうけども、【このケース以外にも、千石やエスエス無線に行けば別のケースもありますよ】と、地図付きで案内が掲示されていればなぁーと思った次第。

ちなみに、初めて行ったんです、住所を頼りに。今は便利な時代ですね、住所とマピオンがあればだいたいのところはわかる。あとは、現地に行って、電柱なんかに掲げられている番地情報を頼りに歩くだけ。現地周辺の区域には「食べ物屋さん」が「いろいろ」あって、いい匂いさせてるもんだから買い物に来たことを忘れるところでした(笑)

秋月と違って、「説明書」が無いんですね。全ての商品に。webでダウンロードする仕組みなのかな???そこまで調べずに買い物しちゃいました。ケースは説明書なんかいらないんですけどね~(笑)


キウイフルーツ

2012-10-21 09:46:19 | つれづれ

公園に散歩に行きました。その公園には「果樹園」があって、キウイフルーツが収穫時期となっておりました。

キウイフルーツって、こんなふうに成長するんですね。知らなかった。