自作・型紙作成ソフトは、こんな感じの「型紙」を印刷してくれます。
この型紙を、加工前のシャーシに貼り付けて、ドリル等の工具を当てる訳なんです。
真空管ソケットの周囲の、空気抜きのための穴の列(この程度で効果があるのかどうかは不明ですが)は、
AHcircle 47.5 108 24 2.5 16 29.25
と記述することで、描いてくれます。
AHcircle 47.5 108 24 2.5 16 29.25
これは、全体の中心位置です。
AHcircle 47.5 108 24 2.5 16 29.25
これは、穴の中心と全体の中心位置の距離です。
AHcircle 47.5 108 24 2.5 16 29.25
これは、穴の半径です。
AHcircle 47.5 108 24 2.5 16 29.25
これは、穴の個数です。
AHcircle 47.5 108 24 2.5 16 29.25
これは、最初の穴の角度の指定です。
こういうソフトを作るにあたって、中学(高校だったか?)で習った三角関数がバリバリ活躍していて、
「マジメに勉強していてヨカッタ」
と、今になって(このトシで)思うのであります。
三角関数だろうと代数だろうと、「実生活で役に立つか」ではなく、「未知の問題に直面したときの解法をいかに編み出すか、いかに解決するか」という訓練としての勉強だったんだなーと、今では思います。今回は習った内容(三角関数)が、ダイレクトに役に立った訳なんですけども。
勉強していた中学~高校時代は、「こんなモノが何の役に立つか!」という思いは「かなり」ありましたが、やはりマジメに勉強しててヨカッタ。
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