お.寒.い.電.子.工.作...

技術もノウハウも知識も情報も人脈もコネもカネも測定器も無いけど、たまーに電子工作に挑戦する「ゆるーい」ブログ。

マイブームはVFO その33

2011-02-26 20:18:48 | VFO

今までに製作した、①ロータリーエンコーダ②DDS制御用PICマイコン基板③秋月DDS④135MHzプリミックスVFO、⑤VFDモジュール、これらを収めるべく、シャーシを製作しました。

ずいぶんと余白の多い「顔」ですが、右半分はHDDの円盤使用のロータリーエンコーダなので仕方なし。左半分についても、本来ならばスピーカーを取り付けたいところですが、パネルの向こう側は基板が立っているので、チョット無理です。

左上は、Sメーターのつもりなのですが、まだ文字盤を作成していないので、オリジナルのVUメーターのままです(笑)

ツマミは2つで、左が音量、右がスケルチです。左端のスイッチは電源スイッチ、その下の穴はイヤホンジャックです。しかし、その部品が見当たらず「とりあえず穴だけ」という状態になってます。

中央の4つのスイッチは、右2つが周波数操作関係のスイッチ、左2つは「未使用」です。

表面に皿ネジが不自然な形(傾いていたり、アタマが出ていたり)で多数存在しますが、これは全て、加工技術の未熟に起因するものであります。いずれはパネル面に何かを貼り付けて、皿ネジを隠すようにしてみたいと思います。

思い起こせば、大昔に購入していたVFDで何か表示させてみようと思い立ったのがキッカケとなり、現在ではこんな感じになってます。

RF部以後を、のんびりと製作してゆく予定です。


マイブームはVFO その32

2011-02-13 00:52:56 | VFO

あいかわらずソフト作りです。

・スキャンの開始/終了周波数が指定できるようにしました

・周波数を記憶するためのメモリ機能を追加、56チャネルまで記憶できるようにしました

・記憶されている周波数を、ツマミを回して巡回できるようにしました

PIC16F88のプログラム領域は、37%程度しか使っておらず、まだまだ拡張ができそうです。EEPROM領域は、メモリ機能その他で256バイト全域を使い果たしました。

2個のスイッチと、ロータリーエンコーダの操作だけなので、操作性は非常に悪いです(笑)

 

そろそろ、このくらいにして、RF部に着手しようと思います。


マイブームはVFO その31

2011-02-06 16:24:55 | VFO

前回から、あんまり変わっていませんが、一応、ツマミの上に操作スイッチを取り付けました。マイコンとつながっているのは、左の2個のみで、あとのスイッチは「予備」です。

この2つのスイッチを用いて、次のようなことができるようになりました。ソフトを書くのはしんどかったですが...

(1) 周波数ステップの設定

(2) スキャン時間

(3) スキャン実行

(4) (1)と(2)と、現在の周波数をEEPROMに書き込む

左端のスイッチをONにすると、VFDの表示は「メニュー選択モード」になり、2桁の数字が表示されます。ツマミを回して、実行したいメニューを選択し、左から二番目のスイッチをONにすると、その機能が実行されるようになています。

このため、「メニュー」は100種類まではOKですが、それをこなせるほどの容量がマイコンにありませんから、ま、そこは適当に。

また、スキャン実行中にツマミを回すと、スキャン動作が一時保留され、一時的に手動操作でダイヤルを回すことができます。ダイヤルを回さずに放置すると、再びスキャンが始まります。

PICマイコンは、まだ半分程度のプログラム領域しか使っておらず、もうすこしいろいろと機能を追加できそうです。