旅と山を愛する花咲爺日記

歴史ある街、素晴らしい自然を旅し、高山植物、公園や街路の花壇に可憐に咲く花を、ブログにて記録することにしました。

埋もれている「ガーデン・デザイン」の良書

2020-08-11 05:44:50 | ガーデニング 園芸用品・ノウハウ

その昔、丸善の洋書コーナー、外国の書店でガーデンデザインの本を何冊か購入した。
感覚的に面白い本とは思っている。しかし、イメージ的には理解できても、本に載っている宿根を植えられる状況になく、実践では使えないため、ここでは紹介しない。

そこで、和書の良書がないか、探したところ、二冊見つけた。絶版のため、古書で購入した。

・設計から楽しむ ガーデンデザイン入門(農文協編)
・現代和風の庭づくり(三橋一夫、高橋一郎)

この二冊に、レイアウトデザイン上必要なことは概ね書いてある。
あとは、デザインする人の力量次第と思う。

市中の可愛らしい花が植えられた庭園・ガーデンが何かと話題となる傾向が強い中、花壇全体をどんな雰囲気に仕立てるか、植えたい植物をどういう組み合わせでどう見せるか(魅せるか)、演出することが重要なポイントと思う。

私の場合は、身近にある寒冷地向きの宿根を活用した、5月~9月に植え替えなしの、(可愛らしさではなく)ナチュラルなイングリッシュガーデン(和風、洋風とも)となることを目指している。

コメント
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