以前の職場の上司のお見舞いに行って来ました
お宅に伺うのは何年ぶりだろう ?
ご夫婦ともに、とても優しい性格の方で、社長と言うより同僚のような方々。
年齢を重ねても、優しい雰囲気は変わらない
自宅療養中の奥様は、ベッドに腰かけて微笑を浮かべながら、会話された
優しくて穏やかな雰囲気はそのまま・・・心の中がジーンとしみてくる
ここで仕事をしていた頃、すべてが一番、幸せだった気がする
自分が家庭の中で、どんな危うい立場にいるのかも知らず
ただ、奥様と色々な会話を交わしながらコツコツと仕事をこなし
充実した毎日だった気がする
代表者として奢り高ぶりもなく、私に事業の悩みや迷いを吐露されていた頃
私にはさほどの知識もなく、ただ自分の仕事をコツコツと続けるだけだった
やがて、事業を閉じる事を決断されて、私も退職、転職する事に・・・・
事業がうまく行っていれば、私の人生も変わっていたかもしれないと思う
でも、今のお二人の穏やかな笑顔を見ていると、あれでよかったかもと思う
ずっと気にかかっていた事、会いに行きたいと思っていた気持ち
雇用関係と一言では言えない感謝の気持がこみあげてくる
このお二人と仕事が出来てよかった・・・・
また、お見舞いに行こうと思う