児玉美術館に行って来ました
今日はお茶会もあったようですが、残念ながら終わった後のようでした
いつも散策させてもらってばかりいて・・・申し訳なくて・・・・
入館して絵画を見せていただくのは今日で2回目です
今回は館長らしき方が、絵画の1点1点を詳しく説明下さるという、神対応とでもいうのでしょうか ?
とても参考になる時間を過ごしました
すこし高齢でいらっしゃる、この方は、とてもにこやかに穏やかな語り口で、
丁寧に、わかりやすい説明をされます
作者の経験が絵画に対して与えた変化や、技法やその歴史、海外や国内での作風の変化
また、展示されていた ゛書 ゛それは漢文だと思うのですが その説明に至るまで
詳しく、奥深くまで説明される事に感動してしまいました
私は、そんなに記憶は出来ない・・・・なぜメモ帳を持ってこなかったのか・・
残念な事でした
記憶と言えば、展示してあった絵 坂本繁二郎作「根子岳の朝」・・
これはすぐに根子岳だと直感しました
私がわかるのはこれくらい・・・後は感性の世界です
帰り際に、名前を聞かれたので、フルネームで答えましたが
1つ1つの絵画の説明をしてくださった方の名前を聞きそびれてしまいました
多分、70歳は超えておられると思うのですが、あれだけの知識を言葉にできる
絵画と知識がシンクロしているのでしょうか ?
この後、少し散策しながら、今の、何とも、緊張感のなさ過ぎる自分を反省しました
もう少し、何か内面で輝く物があってもいいのでは・・・と思う
今の自分のままでは、残念。