明日は、某リハ学校の講義!
例年行っている30時間の講義もいよいよ開始。
今年はどんな学生が待っているか?
学校の話題はさておいて(笑)、
今年、我が施設は「看取りケア」に取り組もう!
というのが一つの目標。
その方が、ご家族さんが、その方の人生の集大成を、
我が施設でお送りするのは、身が引きしまる。
最近の傾向、では無いけれど、
90歳近くになって初めて介護保険サービスを利用する、
あるいは入所されてくる、
そんな方が増えてきた。
そうした中で、「看取り」を行う。
というか、やってきたことの言語化でもある。
ある意味、今までやってきたことをまとめれば、
看取り・看取りと騒がなくても、と思う。
今日から終末期ですから、
今日からターミナルです、
今日から見取りを行います、
と聞いても、いまいちピン!とこない。
だって、その方、まだ生きてらっしゃいますから!
その方のその時なんてわかりゃしない。
だから、今日一日のケアにこだわり、
その方の生活習慣にこだわりケアを展開し、
一日一日を積み重ねていく。
「今」が永遠と続くわけでもない。
私もいつかは老いていく。
そしていつ終わりをどのように迎えるか?
今日、思いを持っても、その思いは日によって揺らぐ。
それは、看取るご家族さんも一緒。
ケアする側も、される側も、見送る側も、みんな揺らぐ。
答えなんて出てこない。
その揺らぎを支えていくことが看取るということかもしれない。
な~んて思うのでした。
例年行っている30時間の講義もいよいよ開始。
今年はどんな学生が待っているか?
学校の話題はさておいて(笑)、
今年、我が施設は「看取りケア」に取り組もう!
というのが一つの目標。
その方が、ご家族さんが、その方の人生の集大成を、
我が施設でお送りするのは、身が引きしまる。
最近の傾向、では無いけれど、
90歳近くになって初めて介護保険サービスを利用する、
あるいは入所されてくる、
そんな方が増えてきた。
そうした中で、「看取り」を行う。
というか、やってきたことの言語化でもある。
ある意味、今までやってきたことをまとめれば、
看取り・看取りと騒がなくても、と思う。
今日から終末期ですから、
今日からターミナルです、
今日から見取りを行います、
と聞いても、いまいちピン!とこない。
だって、その方、まだ生きてらっしゃいますから!
その方のその時なんてわかりゃしない。
だから、今日一日のケアにこだわり、
その方の生活習慣にこだわりケアを展開し、
一日一日を積み重ねていく。
「今」が永遠と続くわけでもない。
私もいつかは老いていく。
そしていつ終わりをどのように迎えるか?
今日、思いを持っても、その思いは日によって揺らぐ。
それは、看取るご家族さんも一緒。
ケアする側も、される側も、見送る側も、みんな揺らぐ。
答えなんて出てこない。
その揺らぎを支えていくことが看取るということかもしれない。
な~んて思うのでした。
わたしも、そういうことにこだわりながら仕事をしていきたいです。
「ヘルプマン 第10巻」に近いことが載っていましたね。
先のことより、今のことが大切なんだよね。
だから、「今」をしっかり生きましょう。
そう考えると、人間、図々しくなりますよね。
そのあたりをね、ちゃんと認めてあげないと・・・。
仕事へのこだわり、生活習慣へのこだわり、
そのこだわりに向き合いながら!
ですね。
ずーっと書こうと思いながら書けずにいました。
書かなきゃと思ったのはヘルプマン10巻が背中を押してくれました。
しかしながら、ヘルプマンに対する思いも実はあるのです。
それは私の気持ちに整理がついてから書こうと思っています。