ふつうの暮らしとリハビリテーションとケア

もし、障害を負ってしまったらどうするか?
今までの生活は??
暮らしを支えるリハビリテーションとケアを考えます。

ねんきん「特別便」と「定期便」

2009年08月29日 | 日記・雑感
さて、我が家に「ねんきん定期便」なるものが届いた。


中身を読むと、どうやら「ねんきん特別便」とはまた違う。
国保・厚生年金の加入履歴のようだ。
私は過去に公務員だったこともあるのだが、
すっぽりと「共済組合会員記録」が抜けている。

よく読むと、「共済会員記録」は今回の定期便には含まれてない、
とのこと。
なんでも共済側と情報交換中で記録を確認しているとのこと。

だが、以前送られて騒ぎになった「特別便」のほうは、
しっかりと「共済」の記録も載っていた。
だけど「定期便」には先方と調整中って、
縦割り行政ってこのこと?

んで、特別便のほうで一部記録が落ちていたので、
訂正をしておいたのだが、今回の定期便ではまた記録が落ちている。

いったい何しとんねん・・・(怒)


こんなことやってりゃ、まとまるものもまとまりませんがな・・・
んで、こういうことが国民の信頼を損ねているとは思いませんか?

一度訂正したのにも関わらず、
次の書類でまた記録が落ちているって、
ナニソレ?

何回同じような書類を書けば、
年金の記録はまとまるのだろう・・・?

一本の電話から・・・

2009年08月26日 | 日記・雑感
週末から体調を崩していたが、
何とか復活・・・(汗)

さて、先日私が最初に勤めた病院の先輩から電話があった。
なんとも話をするのが10年ぶりくらいか?

その先輩もその病院を退職されてリハ学校の教官をして、
その後臨床に戻られていた。

その間お会いすることもなく、名簿で異動を知っていた。
気にはなっていたが、いつか会う日にとは思っていた。

その先輩からの一本の電話。なんとなく心が弾んだ。
どうも電話の話から、士会の理事されており、
新人会員で特養就職の方がいて、
「何をどうしていいのか分らない」とのこと。
自分もよく知らないので、その新人にアドバイスを・・・
ということであった。

しかし、うれしいことである。
私が先輩と10年近く離れていたが気になっていたのと同様、
その間私が職場を変わっていたのを先輩も気にとめていてくれた、
ということである。

もちろん、そんな先輩のお願いをむげには出来ない。
一言で快諾したのは言うまでもない。

そして、話はお互いの元職場に話が及ぶ。
というのも「厚生年金病院」が元職場。
今年度中に帰趨が決まる。
あの時のメンバーどうしているかな・・・?
と思いをはせて電話を切った。

しかし、やはり介護保険分野・身障分野での
理学療法士・作業療法士の役割を作っていかねば、
こういう問い合わせがこれから増えるであろう。

そのためにわが士会の中で研究会を設立した。
今年度中に何らかの活動をして、
情報を発信しながら、地域・在宅の中で、
理学療法士がやるべきこととは何か?
を考えていきたいなあ・・・
と思ったのでした。

介護認定審査員からの意見・・・(?)

2009年08月16日 | 介護保険の話
気を抜いていると、
あっという間に月日が流れてしまう(苦笑)

このブログもすっかり置いてけぼりになってしまった(汗)

さて、先日知り合いのケアマネさんと話していると・・・
世間話から急に仕事の話になって面食らう(苦笑)

ちょっとLifeさんって、介護認定審査員やっていたよね?
と切り出される。

介護認定審査員とは、介護保険利用者の要介護度を、
コンピューター判定の資料を基に最終決定する委員のことである。

「やってるけど、どうしたの?」と答えると・・・

どうも広域連合から電話がかかってきたらしい。
要約すると、その方はどうもお酒が好きな方らしく、
そのことが家での生活、介護状態に影響しているとのこと。
そのことについて介護認定審査員より、禁酒のススメや、
酒屋さんと相談してはどうか?と意見があったらしい・・・

で、介護認定審査員って、生活状況まで口出しするんですか?
とのこと・・・(汗)

まあ、私も長年介護認定審査員をやっているが、
こういう生活場面まで意見を出すのはどうでしょうねえ・・・?

介護認定審査員とは、
あくまでコンピューターの出した要介護度が是か非か、
最終決定すのが役目と思う。

確かに審査会のなかで、その方が受けた医療や介護について、
議論の的になることはあるが、
ケアマネさんに意見を出すのはどうでしょう?

あくまでその方の窓口となっているのは当のケアマネさん。
その方の状況を知らない第三者の審査員が分ったような気になっては、
「あなたがケアマネやれば?」となってしまう・・・

こういうところでも連携を考えてしまったのであった・・・

自分の与えられた役割の中でしっかりと勤めを果たす、
それこそが大事だよなあ・・・と自分に言い聞かせてみる(汗)