新刊の森

人文分野を中心に、できるだけその日に刊行された面白そうな新刊を、毎日三冊ずつ紹介します。役立ちそうなレシピにも注目。

社会史の視点で振り返る明治以来の150年間の歴史。「「明治一五〇年」で考える: 近代移行期の社会と空間」

2018年12月01日 | 新刊書
「明治一五〇年」で考える: 近代移行期の社会と空間
ダニエル・V・ボツマン (編集), 塚田 孝 (編集)


今年は明治維新から150周年の年でした。
そこでこのタイトルのような書物がいくつも刊行されています。
この書物はその中でも、庶民の視点から社会史として明治以降の歴史を回顧するもののようです。
詳細が見当たらないので、中身は見てのお楽しみですが。




単行本: 244ページ
出版社: 山川出版社 (2018/12/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4634591081
ISBN-13: 978-4634591080
発売日: 2018/12/1

解説: 「明治150年」。維新の元勲や偉人の顕彰ばかりが強調される中、明治維新期の意味を、社会史の深みから、ふつうの人々の視座から、捉えなおす。


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