Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

ぶらり横浜・横須賀の旅

2017年03月21日 22時25分20秒 | 日記



3月20日の春分の日。前日に大洗海楽フェスタに参加し、今年は水戸でもう一泊してからの帰郷となりました。

とはいえまっすぐ帰るのは勿体無いと横浜と横須賀に立ち寄る事に。

水戸から常磐線と東海道線を乗り継ぎ横浜のに到着、そこから関内まで移動。

JRのみだと横浜港に徒歩で最短で行けるのがこの駅だったのです。

駅に着くと大勢の人が。後で知ったのですが横浜DeNAベイスターズとソフトバンクホークスの試合が横浜スタジアムで開催予定でそのお客さんで溢れていたのです。

自分はまっすぐ徒歩で横浜港に移動。





まっすぐ山下公園にある氷川丸を見に行く予定でした。ところが横浜港に着くとなにやら海上保安庁の巡視船らしきものが。

一般公開でもしてるのかな?

と思って近づいたところ、実はそこが横浜海上保安部そのものだったのです。



そしてここにある資料館があったのです。



工作船資料館

2001年末の工作船事件で海上保安庁の巡視船と交戦の末自爆した北朝鮮の工作船がここで展示されていたのです。

施設の存在は知っていましたが、赤レンガ倉庫のすぐ側だという知識が抜けていて心底おどろかされたのでした。

















貴重な事件資料を間近で観れたのは偶然とはいえ幸運そのものでした。

ちなみに、この工作船の保存の為に募金を募っているのですが現地で一口500円以上の募金をすると

1.来館記念のメモパッド
2.ポストカードセット

が貰えたりします。自分も募金して



メモパッドを貰ってきました。

そして帰り際に不意打ちが。



茨城海上保安本部が制作したアニメ「ガールズ&パンツァー」とコラボした

海の事件事故の緊急通報用電話番号118番の啓発ポスター

が資料館に掲示されていたのです。大洗町などでは見るものの、まさか横浜でお目に掛かると思っておらず本当に不意打ちでした。

その後徒歩で山下公園へ移動。



日本郵船の貨客船で昨年国の重要文化財にも指定された

氷川丸

を見学する事に。

1930年に竣工した貨客船で太平洋戦争に海軍の病院船として徴用されるも生き残り、今は山下公園で保存されている数少ない戦前からの生き残り艦船だったりします。

















長居はせず早々に引き上げる予定だったのですが、展示のどれもこれもが興味深くすっかり居つく事に。























予定時間をオーバーしたものの楽しい時間を過ごし横浜を後に。一旦横浜駅まで戻りそこから京急で一路横須賀中央駅へ。

アニメ「ハイスクール・フリート」の推しキャラの一人



柳原麻侖

のパネルがある



上海亭さんで一度ご飯を食べたかったのです。



炒飯、とても美味しかったです。しかしこの時点で大問題が起きていまして、本来なら三笠公園から無人島(かつて軍の要塞でもあった)

猿島

へ渡航を計画していたのですが、横浜で長居し過ぎてスケジュール的に渡航が不可能になっていたのでした。

おまけに寄ろうと思っていたはいふりのコミュニティスペースも祝日は休み(土日のみ開催)という事を現地で初めて知る事に。

仕方なく横須賀一帯を散策するにとどめる事に。







そして最後に三笠公園の記念艦「三笠」を外から少しだけ見学。













その後ヴェルニー公園を見学。









ここで偶然ドックに入港する海上自衛隊の潜水艦を見かけ、大興奮でした。









最後に戦艦陸奥の主砲(昨年東京お台場から横須賀に里帰りしました)を見学し帰路に着きました。

在来線で小田原まで出たものの、その後どうするかで思案する事に。

名古屋まで直通のひかりに乗るか、浜松までこだまで出て後は在来線に乗るかで悩んだのです。

新幹線を乗る区間を短く出来ればその分お金は浮くのですが、明日から仕事という状況で無理に無理を重ねるとグダグダになるのが確実だった為、名古屋まで直で出る事に。

ただ3連休最終日とあってか自由席に空きがなく、名古屋まで立ちっぱなしになってしまったのでした。

ただおかげさまで早くに愛知県まで戻る事が出来、自宅でのんびりしたおかげもあってか連休明けの仕事、多忙でしたが身体は比較的楽だったのでやはり高い金を出した価値はあったかなぁと思ってます。

この3連休、予定外の事態もありましたが普段行けない場所を楽しめて大変充実したものに出来ました。

最後に茨城県大洗町の方々をはじめ、お世話になった皆様へ、本当にありがとうございました。

ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ 日本郵船 氷川丸 プラモデル 503
ハセガワ
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