今日からテレビ朝日系列で放送が始まった
2010年から2014年にかけて劇場先行上映とソフトの発売が行われたOVA
をテレビ放送向けに再編集したメーテレ（名古屋テレビ）制作としては機動新世紀ガンダムX以来20年ぶりのガンダムシリーズとなります。
今年に入って地上波放送、しかも日曜朝の時間帯に放送ということで大変な驚きをもって迎えられたガンダムUCでしたが、実は今日の第一話に関して年度末の疲れもあり、録画も忘れて前日の夜に寝入ってしまっていました。
このままなら第一話を見逃すはずだったのですが、偶然スマホの目覚ましを放送開始の午前7時前にセットしていてなんとか見ることが出来ました。元となったOVAの構成上、ユニコーンガンダムは登場しないと思っていたのですが、いきなり父と子の別れのシーン（主人公バナージと父であるカーディアス・ビスト）からのユニコーンガンダム起動のシーンが入りびっくり。
そして宇宙世紀元年のラプラス事件（ガンダムUCのストーリーの鍵を握るラプラスの箱の始まり）と来てネオジオング残党勢力「袖付き」と地球連邦軍との戦闘という怒涛の展開となりました。
そして1話のラストにバナージとオードリーという少年と少女の運命の出会いが描かれ次回へとなったわけですが今回の第一話一言で言えば
リアルタイムで観れて本当に良かったです。
ネットもネットで大変な盛り上がりとなり、Twitterのトレンドのほぼ全てをガンダムUCが占める事態に。一昨年までに元となるOVAが完結している為、話を知っている人と知らない人で反応に差異があるのも大変興味深かったです。
来週以降、徐々に話が動いていく感じのガンダムUCですが物語の鍵を握る人物の一人である「赤い彗星の再来」の登場が下手すると来月以降（OVAでも登場が第2章以降の為、再編集の都合などを考えると一ヶ月は先になるのが確実）なのでオープニングなどで堂々と出てきている分、どういう印象を持たれるか気になるところでもあります。
公式からの情報で細かいシーンなどに手直しが入っているなど既にOVAを見ている人でも楽しめる要素がかなりあるという「機動戦士ガンダムUC RE:0096」、なるたけ見逃さないようにしたいと思います。
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