今日から4月。いわゆるエイプリルフール（嘘をついてもいい日）ということだったわけですが、日付が変わった直後からTwitterの企業公式アカウントや企業のサイト、個人に至るまでありとあらゆるネタを仕込んできて正直びっくりしました。
とくに企業の今年のエイプリルフールへの力の入れようは尋常ではなく、専用のサイトを立ち上げたりなんだりとここ数年では見られなかった大攻勢となりました。
エイプリルフールの習慣が根付いたことと景気回復に伴い、エイプリルフールネタを仕込む余裕ができたのでは？
というTwitterでフォローさせて頂いている方のご指摘もありました。
夜が明けて起床後にTwitterをみるとこんなつぶやきが流れてきました。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』及びゴジラ新作映画に関する庵野秀明のコメント
リンク先を覗くまで
なんだスタジオカラーもエイプリルフールネタか
と思ったのですが、内容を読んでびっくり。
記事の内容をおおまかにまとめるとひとつは庵野秀明監督がエヴァンゲリヲン新劇場版:Qのあとにうつを患ったということ。もう一つは周囲の協力もあり病状が回復しシン・エヴァンゲリオン劇場版に向けて制作を進めていること。
そして最後に
2016年公開予定の「ゴジラ」の総監督に抜擢されたこと。
が書かれていました。
日本版『ゴジラ』総監督に庵野秀明！『進撃の巨人』樋口真嗣とタッグ！ - シネマトゥデイ
昨年のレジェンダリー版ゴジラの人気を受けて日本でもゴジラの新作映画の制作が決定したわけですが、その総監督が庵野氏になるとは本当に驚きでした。
そしてその一方で後悔もすることに。新劇場版:Qの内容が内容だったためにTwitter等で宮駿監督の「風立ちぬ」への声優抜擢など庵野監督への否定的な発言を少なからずしてきたのです。
しかし、庵野監督がうつでつらい思いをされていたと知り、自分の軽率さを猛省したのでした。自分自身今もうつで投薬治療を受けていて、治療前のどん底の心理状態を知っているために、ひどい発言をしてしまったと猛省しているところなのです。
エヴァンゲリオン新劇場版がいかなる完結をみるか、また新しい日本版ゴジラがどのようなものになるか大変気になると同時に庵野監督が一日も早く完全復活されることを強く願うばかりです。
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