Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

東京ゲームショウとコスプレと

2014年09月22日 22時50分19秒 | イベントレポ
東京ゲームショウとコスプレと
先週末20日と21日に開催された

東京ゲームショウ2014 http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2014/

に参加してきました。初日にJR東日本のフリーパスを紛失するなどの事態に見舞われ、幸先の悪さにいっそ一般公開2日目に参加せずに地元に帰ろうかとも思ったのですが、すでに前売り券も持っていて帰ってどうこうなるわけでもないと参加することにしました。

海浜幕張駅に着いて早々、腹痛でお手洗いを探して彷徨うはめに。たまたま入ったのがシネプレックス海浜幕張でストライクウィッチーズOVAの上映館でした。

せっかくなので缶バッジを買ったところ出てきたのがリネット・ビショップだったのは僥倖でした。

その後幕張メッセに向かったのですがなんと入場規制が掛かり企業ブースがある1-8ホールに行けずコスプレ関連のメイン会場である9ホールに回されることに。

この日は幕張メッセの10,11ホールで

宇宙博2014 http://www.space-expo2014.jp/

が開催中で一応入り口は分離はされたものの途中まで同じルートで建物に向かうためにカオスなことになっていました。

何より問題だったのは東京ゲームショウにおいて9ホールからの入場では各種試遊やイベントの整理券が貰えないため、事実上詰んでしまったのでした。

会場入りしたあと暇だったこともあり東京ゲームショウ大抽選会(当たりが出ると参加企業から提供の景品が貰える)に参加。なんと当たりが出ました。

当たったのですが目玉商品は前日のうちに無くなっており、結局PSO2のクリアファイルに落ち着いたのでした。で即座に企業ブースに向かおうと思ったのですが同様に移動する人でごった返しており(別棟に向かうのは再入場扱いになるのでその手続で滞留が起きてました)、即座の移動を諦めてコスプレエリアで撮影をすることに。

朝10時過ぎということで空いてはいたのですが、コスプレイヤーさんを撮るために長蛇の列になっていて少なからず閉口するはめに。自分自身撮らせて頂く立場なんですが、どうにも大規模イベントでも行列やら囲みは苦手だったりするのです。

ぶらぶらしているうちに移動する人も落ち着いたので企業ブースに向かうことに。お昼前ともなると、試遊は入場制限が入り、整理券が必要なトークショーはすでに配布終了となっていて企業をぶらぶら見て回る以外になかったのでした。

中途4-6ホール外に設定されたコスプレエリアにも足を運んだのですが、ほとんど人がいませんでした。東京ゲームショウのコスプレに関しては昨年から隔離政策が行われて更衣室や撮影可能エリアが幕張メッセの9ホールが中心となっていて個人的な思いではあるのですが

□カメラマンに撮られても大丈夫&コスプレイヤーさん同士の交流をしたい方 □好きなキャラのコスプレはしたいけど試遊や各種イベントのために撮影で拘束されたくない方

に大きく二分されている雰囲気なのです。結果として企業ブース側にコスプレエリアがあってもほとんど人が来ない状況になっている感じなのです。

自分自身ところどころで好きなゲームのコスプレイヤーさんを見つけたものの場所が企業ブース側だった為に声もかけられなかったということが今回あったりしました。

そのようなこともあり

東京ゲームショウは基本的にコスプレイヤーさんを撮らせて頂く場としては難しい場所である

という認識に至った次第でした。

ただ、これは昨年辺りから思っていることでもあるのですが東京ゲームショウに関してはコスプレ関連の隔離政策を行っている一方でコスプレに関して

□Cosplay Collection Night @TGS http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2014/event/cosplay.html (一般公開日初日の夜に行われるコスプレイベント) □企業ブースのコンパニオンにコスプレイヤーさんを採用

という客寄せ的なことをやっていることにいささかばかり不信感を持っていたりもします。恩恵を受けている身ではありますがゲームショウのコスプレ関連の姿勢はあまりにいびつに思えてならないのです。

ウォーゲーミングジャパンなどをぶらぶらしたあと見るイベントもしばらく無いので再び9ホールに戻ることに。午後になると企業ブース側や9ホールのコスプレエリアの一部が閉鎖になるために人口密度が上がってしまい結構大変なことに。

そんな中で以前お世話になったコスプレイヤーさんに再会出来たのは奇跡に近かったです。午後3時を過ぎコナミブースでメタルギアソリッドV ザ・ファントムペインのトークイベント(MGSVTPPに出演の大塚明夫氏や杉田智和氏が出演)があるため企業ブースに移動。

大盛況の中MGSVTPPのイベントが始まり、生アフレコや生ステファニー・ヨーステン(MGSVTPPのクワイエットの声優でもありモデリングのモデルにもなった)を見れたのは至福でした。

トークイベント終了前にその場を抜け出し、バンダイナムコゲームスのブースに移動。イベントの締めを飾るコンパニオンさんの挨拶が見れないかと思ったのです。

実を言えばテイルズオブゼスティリアのアリーシャのコスプレイヤーさんがコンパニオンにいると聞いていたので直に見たいという思いがあったのです。

功を奏してアリーシャのコスプレイヤーさんを見れたのですが大量のカメラマンに身動きがとれなくなる事態に。結局バンダイナムコゲームスブースで東京ゲームショウ2014の終了を迎えたのでした。

企業ブースを出るまで少しばかり終了後のブースを見学しそのまま外へ。まっすぐ東京に戻るはずがあまりの混雑に身動きが取れず、少し時間を潰して東京まで戻ったのでした。

東京駅に着くと午後7時を回っており週明けのことを考えるとすぐに愛知まで引き上げる以外にありませんでした。今回ゲームショウで何か買えるかと思っていたのですが、良さそうなグッズがない&初日の乗車券紛失のごたごたで物販ブースが回れないということで何も買えず少しばかり余裕があったので前から欲しかった

老舗文具店の伊東屋のヘルベチカ多機能ボールペン http://store.ito-ya.co.jp/item/49963854348811.html

をゲームショウの記念品(?)として買ったのでした。

寝落ちしそうな身体を引きずって新幹線に乗り込み東京をあとにし、昨日のうちになんとか無事帰宅することが出来ました。

今回の東京ゲームショウ、思わぬトラブルにも見舞われましたが、サプライズもあったりでとんとんだったかなぁという感想です。MGSVTPPの各種イベントを直に見れたことや、ゼスティリアのムービーが見れたこと、素敵コスプレイヤーさんを撮ることが出来たのは本当に良かったです。

ただ時間の都合試遊がひとつも回れなかったのは残念でしたがこればっかりはどうしようもないなぁ(数時間は確実に潰れるかそもそも整理券がないと無理)というところだったりします。

そしてお世話になった方々や素敵コスを撮らせて頂いたコスプレイヤーさんに心から感謝している次第です。皆さん本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする