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1/7以来、約5ヶ月ぶりの”たかが大谷”ブログです。丁度更新しようかなと思ってた時に凄い事が起きてしまいました。
イチローでも松井でも成し得なかった”サイクル安打”を僅か2年目の大谷がいとも簡単に成し遂げた。
因みにアジア人メジャーでは、秋信守(チュシンス=写真)が既に達成してます。
その韓国からも絶賛の声が上がる。
”彼は本物だ” ”天才か怪物か” ”野球史上最高の天才かも” ”こんなに才能にあふれた人が世の中に存在するの?” ”彼は駄目な所が1つもない。実力、容姿、人柄、、、” ”背も高いし、まるで漫画の主人公のよう!”等など、驚きや称賛や応援の声が、あの反日の韓国からも相次いで寄せられてるのだ。
これで大谷が、イチローより松井よりも遥かに高いポテンシャルを持った、メジャーリーガーだという事が証明できた。
特に松井の場合、”在日”疑惑が持たれてるだけに、純日本人がプロ野球史上最高のパフォーマンスを披露したのは、我らが日本人にとってとても嬉しい限りだ。
従来、プロスポーツや芸能や政治においても日本には、”在日”という壁が立ちはだかってた。丁度アメリカの政財界のトップが、ユダヤ系で占められてる様に。
プロ野球400勝の金田(国鉄→読売)にしかり、868本の世界の王さんにしかり、張本にしかり、サッカーの釜本も在日だ。在日がどうのと言うつもりはないが、最近の日韓関係や対中関係を見ると、警戒の気持ちも自然と強くなる。それが人情と言うもんだ。いやヤッパリ違うか。
勿論こういった貧相な”ナショナリズム”は自由主義や民主主義社会においてはナンセンスで時代遅れだが。やはり純粋な日本人がこういった偉業を成し遂げてくれると、流石に嬉しいもんだ。”ヨッシャー”という気持ちになる。
しかし一方で、NHKBS特集「北朝鮮”帰国事業”60年後の告白」を見ると、在日とか在朝とか言っても、アジアの人間として一括で考える必要がある事も教えられた。何処へ行っても差別を受けてきた彼らの辛苦は想像を絶した事だろう。これに関しては後でブログを立てる事にします(多分)。
かつてイチローが、メジャー3000本安打や単打の世界記録を打ち立てた時は、色々と揶揄されたのも事実。そんな中、ベーブルース以来の二刀流としてデビューし、僅か2年目にして、ルースさえ成し得なかったサイクルヒットを成し遂げたのだ。
勿論、この偉業をイチローの偉業と比べるつもりもないが、”世界に誇る”という次元では、ある意味イチローをも凌ぐとも言える。
確かに、ここ数年のメジャーのボールはピンポン玉の様に飛ぶ、いや飛びすぎる。そんな中での記録だが、やはり大谷は凄い何かを持ってると思う。
そういう私は、”大谷は二刀流では成功しない”と予言した。それが半分的中した形となってるのも事実だが。昨年右肘を手術した事もあり、打撃に専念した事が、この偉業に繋ったと言える。
丁度、”大谷は二刀流を辞めて、打撃に専念した方がいい”というテーマで、ブログを書こうと思ってた矢先のサイクルヒットだった。
まだ、大谷のメジャー人生は始まったばかりだ。しかし、昨今の日本人が失ってしまった”ナショナリズム”を、この若者が呼び覚ましてくれた。
まさに、”Japan As No.1”じゃないが、”Ohtani As No.1”との大谷の咆哮が、地球の裏側から聞こえてきそうだ。
今の日本は世界から舐められっ放しだ。安倍の”外面外交”は全くのハズレに終わったし、狂獣トランプの奴隷になりつつある。イランとの仲介も実質失敗に終わった。そんな中、一人の若者が本場アメリカで、大和魂を掻き立ててくれた。
結局、時代というのは一人の偉人の存在が全てを変える。そういう風にして時代は作られ、変貌していく。まさに大谷は時代を作り変えたアスリートとも言えなくもない。いやそう思いたいもんだ。
賛否両論あるんですが。
本人に聞くが一番ですが。既にイメージが出来上がってるから。国民栄誉賞も取ったし、今更ホントの事は言えんでしょう。
でも顔立ちからすると、北に近いのかな。