第３３回壷屋陶器祭り カーミースーブ ７番勝負！

今日は第３３回壷屋陶器祭りの最終日です。

最終日には楽しみにしていたカーミースーブというイベントが午前１１時からあります。

カーミスーブは方言で「甕作り勝負」と意味で、壷屋祭りに出展する陶工さん達が紅白に分かれてろくろの早びき勝負をするイベントということらしいです。

白熱した７番勝負を最前列で見学しました。　素人の自分ですが見たままをコメントします。

１番目の対決は若手同士です。３寸皿を２個作る勝負です。

陶工　池宮　嘉晃です。(名前間違っていたらごめんなさい）イケメンですね～

陶工　新垣　晶子です。　女性らしく指先が繊細な感じです。

出来上がるとダッシュでテーブルへ作品を持っていきます。

２番目も若手？対決です。ソバチョコを２個作る勝負です。

陶工　賀数　郁美です。　２個勝負なのに３個作ってました。

陶工　島袋　啓太です。　ていねいに作品をつくるマジメな方だなという印象をうけました。

３番目対決は中堅どころかな？４寸マカイを２個作る勝負です。

陶工　新垣　仁章です。　司会にいろいろ言われてるのかな？　困った顔してます(笑）

陶工　川上　冬美です。　やはり司会にチョッカイ言われてるようです(笑）

７番勝負の横のテーブルでは頭シーサーと獅子シーサーを製作しています。

頭シーサーは照屋晴美、獅子シーサーは高江州　哲です。すごいな～

４番目の対決です。　鉢（ワンツー）作りです。

陶工　小橋川　卓史です。　工房は清正陶器です。どっしりとして重厚な作品作りが似合いそうです。

陶工　高江州　修です。　手際よく鉢を作っています。

５番目の対決です。　５寸マカイを作る勝負です。

陶工　小橋川　明史です。　有名な若手陶芸家ですね。卓史とは兄弟のようです。

陶工　宮城　真弓です。　工房「PEANUT'S」を開いてます。島袋常秀の弟子らしいです。

６番目対決です。　油壷（アンダガーミー）を作る勝負です。

育陶園の６代目　高江州　忠です。

高江州　忠の弟子？　若手陶工　富澤　誠です。師匠に勝負を挑んでるようです。

最後の７番目対決は嘉瓶を作る勝負です。大御所同士の対決です。

陶芸家　国場　一です。　コメントするのは恐れ多いです・・・

陶芸家　島袋常秀です。　読谷やちむんの里でうつわ家ギャラリーを主宰してます。

カーミースーブの作品です。

審査員が真剣に審査しています。速さだけではなく焼いたときの出来栄えもイメージしてます。

陶芸家　照屋　晴美の頭シーサーです。　すごい迫力ですね～

陶芸家　高江州　哲の獅子シーサーです。　今にも動きそうです。

審査の結果は紅組、白組　引き分けでした。パチパチ　

いやあ～　白熱した７番勝負で、面白かったです。　司会者のコメントも・・・

自分もろくろ引きをやってみたくなりました。

陶芸教室に入門しようかな～　どこがいいかな～

おしまい