~ 風の伝説 ~

プライベートの趣味ブログです♪
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「休日に寝だめ」は逆効果=平日差大きいほど不眠、抑うつ-働く人の睡眠調査

2007-03-20 | Health
3月17日6時31分配信 時事通信

 普段の寝不足、休日に補えません-。休みの日に遅くまで寝ている人ほど、不眠や抑うつを訴える割合の高いことが17日、働く人を対象とする内村直尚久留米大助教授(精神神経学)の調査で分かった。平日の睡眠時間の短さは、抑うつと強く関連していた。
 同助教授は「時間が不規則だと熟睡感が得られない。良い睡眠のためにはできるだけいつも同じ時間に起きることが重要」としている。
 調査は昨年12月、首都圏の35~59歳の勤労者約9000人を対象にインターネットで実施、約6000人から有効回答を得た。
 それによると、平均睡眠時間は平日6.1時間、休日7.3時間。休日の起床時間が平日より2時間未満遅い人が不眠を自覚する割合は25.9%なのに対し、2~3時間で29.4%、3時間以上で33.3%と、平日との差が大きいほど不眠の人が多かった。
 抑うつ経験も、2時間未満4.3%、2~3時間5.2%、3時間以上6.2%となった。


【大人くらぶ】うつ病予防に快眠、正月休みの寝だめは禁物! - 睡眠とうつ病の関係について解説。iza(2006年12月24日)


休日の寝だめは逆効果? - 米国での研究結果。健康トレンディ(2006年8月23日)


寝だめの効果 - 睡眠は貯める事が出来ないとの解説。早起きネット


寝だめは出来ない! - サンリ


不眠解消!体内時計の新改善術 - 休日の寝だめは、体内時差ボケの原因と解説。NHK「ためしてガッテン」(2006年4月26日)

<睡眠調査>平日と休日の時間差、大きいと不眠やうつに

2007-03-20 | Health
3月16日21時5分配信 毎日新聞

 休日に寝過ぎると不眠やうつになる傾向が強いとの調査結果を内村直尚・久留米大助教授(精神医学)が16日発表した。内村助教授は「良い睡眠を取る秘けつは、毎朝、同じ時間に起きること。平日と休日の睡眠時間の差は、2時間以内に抑えた方が良い」と話している。
 調査は昨年12月、35~59歳の会社員男女を対象に実施。男性5420人、女性577人の計5997人(平均年齢44.8歳)から有効回答を得た。
 平均睡眠時間は、平日が6.1時間、休日が7.3時間。平日と休日の睡眠時間の差が2時間未満の4238人のうち、不眠の自覚がある人は26.4%、うつ症状がある人が4.3%だった。一方、3時間以上(630人)では不眠32.7%、うつ6.8%と、時間差が大きいほど不眠やうつ症状のある人の割合が増えた。また、起床時間の差が大きいほど同様に不眠やうつ傾向が目立った。
 内村助教授は「人間の脳は目が覚めてから15~16時間後に眠気を感じるようにできており、休日の起床時間が遅くなるほど、夜寝る時間も遅れてしまう。結果的に睡眠不足の状態で月曜を迎え、体調を崩す人も多い」と話している。