新司法試験の総合評価の算出式が変更されるようです。
従来は、短答の点数+論文の点数×1.75=総合点
だったわけですが、短答の点数は2分の1にして合算されるようです。
詳しくは、4ページ冒頭の算出式を見てください
今回の変更によって、最終的な評価への短答の影響力は相当低下します。短答勝ち逃げパターンは成り立たなくなるようですね。
結局、短答は足切りとしての位置づけを増し、論文試験によって合否が出るということになるのでしょう。旧試験と同様に短答式は単なる関所で論文式が天王山という形でしょうか。
この間の日弁連の提言にも短答の評価方法に言及がありましたが、このことだったんでしょうか。
従来は、短答の点数+論文の点数×1.75=総合点
だったわけですが、短答の点数は2分の1にして合算されるようです。
詳しくは、4ページ冒頭の算出式を見てください
今回の変更によって、最終的な評価への短答の影響力は相当低下します。短答勝ち逃げパターンは成り立たなくなるようですね。
結局、短答は足切りとしての位置づけを増し、論文試験によって合否が出るということになるのでしょう。旧試験と同様に短答式は単なる関所で論文式が天王山という形でしょうか。
この間の日弁連の提言にも短答の評価方法に言及がありましたが、このことだったんでしょうか。