LHFトーク"GONDLA"

LHFの二人のだらだらトーク。

12ページ目 byひろし

2009年12月10日 | 過去の記事
マリクが電車に乗ったのはミタラシが乗る1時間前だった。電車の中で『あの、すいません』と口にしたものは1人を除いて全員真っ二つにした。マリクが学校についたのはミタラシが着く40分前である。

一週間前、マリクの家に手紙が届いた。 いつもならすぐにゴミ箱に捨てていたが、その手紙の表紙に気になる言葉が書いてあった。
『これはあなたの物語です。』
意味がわからなかったが、何故か読むべきであるとマリクは感じた。
読み終わった後、マリクは体を奮わせ興奮しながら喜びを感じていた。
『…ミタラシにあえる』

そうささやきながら、急いで自分の相棒の刃を研ぎはじめた。

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