かしんかしんかしいん

過信のしすぎは大体の場合において悪い結果を引き起こす。


先ほどペットボトルのお茶を飲んでおりまして。


まあお茶はいつ飲んでもお茶の味しかしませんな。


お茶を飲んでいたわけです。


そうするとペットボトルの場合、中身があとどれくらい入っているのか分かるであります。


ペットボトルが透明ですからね。


透明じゃないペットボトルなんてペットボトルじゃないですよね。


赤ハナのトナカイくらいトナカイじゃないね。


あれはトナカイか。


まあとにかくペットボトルは透明なわけです。


そして僕は『あ、この残り具合なら全部口に入るわ』ってな感じでペットボトルのお茶を逆さまにしたんです。


まあつまりお茶の容量が僕の口に納まると思ってね。


そしたらその過信がいけなかった。


自分の口の大きさを心得てなかった。


臨界点。


お茶はオレの口からこぼれました。


ハンター×ハンターの念のタイプ見分ける水見式の“強化系”のやつ、くらい溢れました。


まあそれが“変化系”ならお茶の味が甘くなるからよかったんだけどね。


往々にしてこぼれだす。


そんで不運なことに、真下には枕があってさ。


枕が水浸しですよ。


この場合“お茶浸し”かな。


まあ俗に言う“お～いお茶浸し”ですわ。


そんなこんなで過信は悪い結果を招く、とそういう話です。


人間は相応に生きることが、一番相応なのかもしれないね。




今回のＭＶＰ

『お～いお茶浸し。』






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