「百年の遺産~ククスがむすぶ愛~」(2013年)
オススメ度 ★★★★★
キュンキュン度 ★★☆☆☆
脚本 ★★★★☆
キャスティング ★★★★★
面白かったです。25巻50話もあるのですが、新作だけれど借りて観たいな、と思わせるドラマでした。
でも脚本には、ちょこちょこツッコミは入れられる感じですけどねw 知り合いが知り合いをよび、皆繋がっていたり(笑) 繋がりすぎでしょ!って感じですw最後はみんなどのキャラも、一応よい人間として終わるようなところも、無理やりすぎる気はしましたw
でも、姑嫁問題あり、生い立ちの複雑さあり、かと思うと、ほんわかしたホームドラマの側面もあり、韓流ドラマの真髄は全てつぎ込まれていて見応えはあります。
先日、「再共演している役者さんたち。」という記事でも書きましたが、
チョン・ヘソン 、チョン・インファ 、ユジンと「製パン王キム・タック」 (2010年)のメンバーがこの作品でも共演しています。
このドラマ、飛び抜けてイケメン!とか、飛び抜けて美人!という人があまり出てこないので(あくまでも個人的な感想ですがw)、それだけにリアリティがあるように思います。ただ、こちらのおばさま方は、美人!!
チャ・ファヨンさん は「蒼のピアニスト」のナさん役でも、チョン・インファさんは「製パン王 キム・タック」の若奥様役でも、美人な方だと思っていましたが、特にチョン・インファさんは本作品だと化粧っ気が少なくて肌の綺麗さが際立ってみえます。本作品主演のイ・ジョンジンは、このお二人と親しくさせてもらい、よく一緒に食事に行ったそうですが、つい役柄の延長で「オモニ(お母さん)」と呼び掛けると、「なんでオモニなの?ヌナ(お姉さん)じゃないの?」と返されたそうですよ(笑)いや、でも納得。綺麗な人は年齢を重ねても綺麗です。時には若いユジンとかよりも!?チャ・ファヨンさんは1960年、チョン・インファさんは1965年生まれだそうです。
ユジン演じるチュウォンの夫役チェ・ウォニョンさんは初めて観たのですが、途中からタカアンドトシのトシさんに見えてきて、結局最後までそう思いながら観ることになりましたw この旦那、超がつくマザコンなんだけど、これなら嫁姑問題も起こってしまうというものです。男なんて程度の差こそあれ、基本的には誰でもマザコンなんだと思う。親に優しい、といえばそれまでだけど、うまく立ち回れない旦那をもつと嫁は苦労するよね…。とりあえず、嫁の愚痴は親の悪口でいやだと思っても、最後まで逆ギレしないで聞くべきだよね。うん。それが円満のコツの一つだと思う。
作品の中で、姑が嫁に歩み寄ろうとして、「別居する。会うのは月1回で構わない。」という条件を提示する場面があるのですが、月1回も会うなんてあり得ない!と個人的に思ってしまいました。勘弁してよ。
逆にこの作品で格好よく見えたのは、ユジン演じるチュウォンの叔父を演じるクォン・オジュン 。「アラン使道伝」でドルセ役を演じた役者さんですよ。ドラマが終わっても、プライベートでイ・ジュンギと飲みに行ったりしていて羨ましい限り!常にそんなことを思いながら観ているだけだったのですが、作品の終盤になって、少しだけ格好いいところも出てきて、ちょっと見直しました(笑)
このドラマは、最初は「三代目麺店」というタイトルになるはずだったそうです。その後、現タイトルの「百年の遺産~ククスがむすぶ愛~」になった模様。現タイトルの方がいいですね。ククスとは韓国素麺のことで、昔はよくお祝いの席でも食べられていたそうです。3代続いたククス工場を必死に守ろうとするおじいさん役、シン・グさんの演技が光ります。このドラマは、何世帯もの家族が出てきますが、ゴチャゴチャとしたわかりにくさはなく、サイドストーリーも充実しているところが面白かったです。
↑台本読み合わせ?の風景。
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でも脚本には、ちょこちょこツッコミは入れられる感じですけどねw 知り合いが知り合いをよび、皆繋がっていたり(笑) 繋がりすぎでしょ!って感じですw最後はみんなどのキャラも、一応よい人間として終わるようなところも、無理やりすぎる気はしましたw
でも、姑嫁問題あり、生い立ちの複雑さあり、かと思うと、ほんわかしたホームドラマの側面もあり、韓流ドラマの真髄は全てつぎ込まれていて見応えはあります。
先日、「再共演している役者さんたち。」という記事でも書きましたが、
チョン・ヘソン 、チョン・インファ 、ユジンと「製パン王キム・タック」 (2010年)のメンバーがこの作品でも共演しています。
このドラマ、飛び抜けてイケメン!とか、飛び抜けて美人!という人があまり出てこないので(あくまでも個人的な感想ですがw)、それだけにリアリティがあるように思います。ただ、こちらのおばさま方は、美人!!
チャ・ファヨンさん は「蒼のピアニスト」のナさん役でも、チョン・インファさんは「製パン王 キム・タック」の若奥様役でも、美人な方だと思っていましたが、特にチョン・インファさんは本作品だと化粧っ気が少なくて肌の綺麗さが際立ってみえます。本作品主演のイ・ジョンジンは、このお二人と親しくさせてもらい、よく一緒に食事に行ったそうですが、つい役柄の延長で「オモニ(お母さん)」と呼び掛けると、「なんでオモニなの?ヌナ(お姉さん)じゃないの?」と返されたそうですよ(笑)いや、でも納得。綺麗な人は年齢を重ねても綺麗です。時には若いユジンとかよりも!?チャ・ファヨンさんは1960年、チョン・インファさんは1965年生まれだそうです。
ユジン演じるチュウォンの夫役チェ・ウォニョンさんは初めて観たのですが、途中からタカアンドトシのトシさんに見えてきて、結局最後までそう思いながら観ることになりましたw この旦那、超がつくマザコンなんだけど、これなら嫁姑問題も起こってしまうというものです。男なんて程度の差こそあれ、基本的には誰でもマザコンなんだと思う。親に優しい、といえばそれまでだけど、うまく立ち回れない旦那をもつと嫁は苦労するよね…。とりあえず、嫁の愚痴は親の悪口でいやだと思っても、最後まで逆ギレしないで聞くべきだよね。うん。それが円満のコツの一つだと思う。
作品の中で、姑が嫁に歩み寄ろうとして、「別居する。会うのは月1回で構わない。」という条件を提示する場面があるのですが、月1回も会うなんてあり得ない!と個人的に思ってしまいました。勘弁してよ。
逆にこの作品で格好よく見えたのは、ユジン演じるチュウォンの叔父を演じるクォン・オジュン 。「アラン使道伝」でドルセ役を演じた役者さんですよ。ドラマが終わっても、プライベートでイ・ジュンギと飲みに行ったりしていて羨ましい限り!常にそんなことを思いながら観ているだけだったのですが、作品の終盤になって、少しだけ格好いいところも出てきて、ちょっと見直しました(笑)
このドラマは、最初は「三代目麺店」というタイトルになるはずだったそうです。その後、現タイトルの「百年の遺産~ククスがむすぶ愛~」になった模様。現タイトルの方がいいですね。ククスとは韓国素麺のことで、昔はよくお祝いの席でも食べられていたそうです。3代続いたククス工場を必死に守ろうとするおじいさん役、シン・グさんの演技が光ります。このドラマは、何世帯もの家族が出てきますが、ゴチャゴチャとしたわかりにくさはなく、サイドストーリーも充実しているところが面白かったです。
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