ダンマリ一家のお喋り嫁日記

母サラリーマンしています。中学生の一人息子と3人暮らしです。

配属

2010年05月16日 20時56分11秒 | MM日記
昨日は夜息子と旦那を置いて、東京で飲み会でした。
メンバーは私と一緒に岩手から出て来て、営業に配転した二人と、昔の上司の合計4人。
岩手に居たら多分この4人では飲まないなと思われるメンバーでした(もっとも同じ4人とも同じ課に居たので、大きな飲み会で一緒ってことはありましたが)。

営業の二人は新橋勤務なので、会うのは1月以来です。
一人は大きなプロジェクトの支援部隊に入り、もう一人は先輩と二人または一人で客先をコツコツ回る担当営業になったそうです。

前者の男性はプロジェクトが大きいからかまだ自分では何一つ切り盛りしておらず、先輩から(年齢はさておき)言われることをせっせとこなす毎日だそうです。
だからいきなり連れ回されているもう一人の方や私が羨ましいそうです。
営業って外に出ている時間が結構ありますから、先輩が戻ってから指示を仰ぐことになるので、待ってる時間が結構長く、それが辛いって・・それはわからないでもありませんね。

片や後者の殿方は電車で回れない地域のお客様も居るので、社有車で(予約制だそうです)ガンガン客先にでているのだそうです。
パッと見古株の営業さんなので、実は新人だってところが辛いと言っていました。
(多分これは私以上にそうかも。)

まぁ仕方ないけれど、みんなそれなりに苦労しているって感じです。
でも我々3人が金融関係の営業に配属されたのは、きっといずれは岩手に帰りたいと思っているだろうから・・と言う配慮があってのことらしいです。
今社内的には病院関係の営業が足りない状態なんですが、地方ってお金のある病院ってかなり少ないので、当然商談は都市部に集中して、地方色が薄い職場なんです。
でも金融機関って絶対に地方にもあるし、規模は小さくてもそれなりにお金は持っているし、それなりに商談はあるのです。
それで金融ってことらしいのですが、私はこっちが地元だし、パッと見古株氏は夫婦揃って長野出身だから岩手に全く未練がないので、岩手に帰りたいのは唯一ビックプロジェクトの単身赴任氏のみなんです。
配属先を考えてくれた人がそれを知ったら、ちょっとムッとするかもしれませんよね。
(でも医療関係の営業はとても忙しくて、そっちに回されずに済んで良かったぁ!と胸を撫で下ろしているところです。)