昨日、届いたDVD。
1972年のバーンスタインが観られるというだけでもうれしい一枚。
(1971年の『原体験』を思い出してしまう!)
ブラームス/交響曲第2番
レナード・バーンスタイン指揮
ボストン交響楽団
1972年、タングルウッドでのライヴ
音は「stereo」とあるけども、なんかモノっぽい。スピーカーからの視聴だから、はっきりとは判らないけど、もしかしたらモノ音源に加工したものかも知れない。ええかげんなことは言えないけど・・・。
リラックス・ムードの中に集中モードも感じられる演奏。弦がよく歌っている。
フィナーレも過激に煽り過ぎず、落ち着いたテンポでオーソドックスに聴かせるのが意外。
もうちょっと音が良かったら、各パートの音の塗り込み具合が明らかになっただろう。
(けっこうダイナミックな演奏だったと思われる)
でも、これでも、まあ満足。
ティンパニのエヴァレット・ファースはじめ、映像でお馴染みの面々もお若い!
ユーロ・アーツ(ユニテル)のレニー指揮によるブラームス、IPOとの1、3番と併せて、これで4曲揃っちゃったわけだ。
4番の方は未だ観ていません。
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