goo blog サービス終了のお知らせ 

静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

病巣見ゆ  (病気・通院シリーズ2)

2012年10月27日 23時13分37秒 | 健康や病気の話
3年前の直腸癌告知のことを書いています。
楽しい話ではないので、関係ない人や、嫌悪感を持たれそうな方はご遠慮下さい。
タイトル書換え(10.28午前中)














 3年前の今日(10月27日)に下部消化器官内視鏡検査を受け大腸癌(直腸癌)を発見して頂きました。
 正確には、後日の結果報告にて告知されたのですが、当日、モニター画面に映る腸管の内壁に富士山のように突き出た病巣を私もはっきりと見ていました。
 あれは本当に火山のようでした。その山頂からは血が溶岩のように流れておりました。
 当時のブログには、このことは触れておりません。
 翌日の別館ブログに検査のことを少しだけ書きました。
 今は、このブログに引っ越しています。
 私のブログの過去記事で茶色の文字で記されたものが「引越し記事」です。
 まだ全部は引っ越しできていなくて、暇なときにボチボチと引っ越しています。
これがその3年前の日記です。

 自覚症状は全くありませんでしたが(この話、もう何度か書いてますけど・・・)、8月頃から便に血が混じっているのは気付いていました。
 最初は「痔かな?」と思いましたが、痔の出血とは色も血液の出方も違いました。
 ネットで調べると、限りなく大腸癌の症状と同じでしたので、半ば覚悟はしていましたが、忙しさにかまけて放っていました。
 痔の可能性も心の中では否定できず座薬などを毎日入れてました。
 9月に中学時代の同窓会があり、その席で「俺、実はこんなんで・・・」と話したら、「お前、早く病院で診てもらえ・・・」と何人もに言われました。
 ちょうどそのあとに人間ドックがあり、当然のように便検査は2本とも陽性。二次検査の予約をして、で、10月27日の検査となったわけです。
 私は冷静に結果を受け止めましたが、家族(妻、母)の方がかなり重く受け止めて心配していたようでした。


続く

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。