神奈川フィル、三男の学校に来る

追記有り。　

今日、三男「りゅう」の通う特別支援学校に神奈川フィルが来演してくれた。
　私は、万難を排して聴きに行くつもりだったが、やむを得ない状況で断念した。
　残念。本当に、本当に残念なことだった。
　帰宅した「りゅう」に「どうだった」と聞いても「にやり」とするだけで、どうにも判らないのは当たり前なのだが、妻の携帯に親仲間からメールがあり「感動した」とのことだった。
　その人は、特にクラシックが好きなわけでもないのだが、「音楽っていいなぁ。なんかうるうるきてしまった・・」と言うような内容のメールだったとのこと。
　あぁ～、やっぱり行きたかったな。
　そのメールによると、ウチの子は前列でニコニコしたりリズムに乗ったりして楽しんでいたらしい。
　その人の子どもは興奮しすぎて大きな声を発していたらしい。

　オケのメンバーはどんな人たちが来て下さったのだろう？
　コンマスは誰だったのだろう？
　まさかイシダさんは来られていないだろうな？
　チェロの山本さんは来て下さったのだろうか？
　ウチの三男坊と接近遭遇とかしたのだろうか？
　指揮者はどなた？？？

・・・なんにも情報はない（悔涙。。。）

　特別支援学校の子たちの超敏感で感性のすごいことを皆さんはご存知ですか？
　それは、切り取られて「総合的でなく」「断片的な」感性であることも多いのだが・・・生のオーケストラの響きに包まれた、あの子たちの表情を見ながら私も神奈川フィル初体験をしてみだかった。
　定期演奏会もいいけど、そういう出会いもなんかステキだと、自分は勝手に思っていたからなぁ。

　ああ、今日は何かと考えなくちゃいけないことやしなくちゃいけないことがいっぱいあるのだけど、全部やめた！
　風呂入った後は、なんか聴いてこよう。


・・・と、記事アップして、別室で子どもの連絡袋開けたらプログラムのコピーが入ってた。
指揮者は松沼敏彦氏だったとのこと。
曲目も載っていた。「おもちゃの交響曲」では、子どもたちも参加したのかな？