乾坤

Win書道による書と雑感を書いています。書と雑感を併せて一つの作品となればと思います。

2007-05-10 05:40:08 | 
今月だけC言語の講師をしている。本来教えるという事は楽しいことだが、仕事となるとあまり面白い事ばかりではない。何人か受講者がいれば、理解度は均一ではない事は当然の事である。

それでは、どこにレベルを合わせるのであろう。トップ、平均、ボトム。いずれも無理のような気がする。教えるという事は、その人個々に合わせる以外に無いように思う。そんなことを言えるのは、受講者4人であり、1ヶ月だけの事だからかもしれない。それでも追いつけない方は出てくる。

その原因は教え方にもあるのだろう。でも、その方の欲が足りない。そんな印象が強いのだ。

対応を考えながら、私は良い先生にはなれないなと感じるのだった。


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1 コメント

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 (JIRO16)
2007-05-11 19:55:19
相手の「欲」を導き出す事も、教える事の一つとなると、
人に「教える」という事は、とても難しいですね。

専門の事なら尚更、「知りたい」という「欲」があるのが
前提のような気がしますが、それも人それぞれの
温度があるとなると、自分の温度も比較しながら
上げていかなければならなという事でしょうか。

私も過去に「教える立場」に立った事がありましたが、
直ぐに「性に合わない」事だと知りました。
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