goo blog サービス終了のお知らせ 

☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

ディスコーン&レピーター430FM

2011年03月30日 | CQ 144/430MHz
4エリア岡山のレピーターをいつも受信していたのですが、伸縮ポール先のモービルホイップからディスコーンアンテナに交換してから受信感度が低下して十分信号を了解できなくなりました。

 
もともとモービルアンテナの時から無線機IC-7000のPアンプスイッチを押して底上げしないと復調音を安定させることが出来ないぎりぎりの受信だったのですが、ディスコーンにしてからは復調音と同じレベルのばりばりノイズが入ってとても聞きづらくなりました。

アンテナの感度と言うよりは回りとの兼ね合いの問題だと思うのですが、同じ伸縮ポールの先に志向性のある3エレ八木アンテナを取り付けて試してみるとそのあたりのことが判別つくかもしれません。

(ちなみに、40cmのマグネットアンテナを窓の外の枠にのせた時にはIC-7000でアナログTV信号を受信して、乱れているもののディスプレイにTV画面が出ていましたが、伸縮ポールの先に利得の大きいモービルアンテナを出したところTV番組はまったく受信できなくなりました。(^-^;) また1.5mほどの高さの40cm長アンテナで5エリアの信号を何回か受信したのですが、3mを越える伸縮ポールの先に73cm長アンテナを取り付けてからは一度も5エリアの信号をキャッチできていません。・・・いろいろな偶然も関係しているかとは思いますが・・・)

一方、ディスコーンアンテナに変更してから、144/430MHzFMモードの信号をより多く、くっきりとした復調音で受信できるようになったのも少しずつ確認出来ています。(モービルアンテナの時は全般的に復調音にノイズが混じることが多くて少し聞き取りにくいケースが多かったように思っています)

追記 高梁市レピーター
岡山市との直線距離が約30キロ、途中には山々が連なってかならずしも見通せないロケーション
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜は好コンディション?

2011年03月25日 | CQ 144/430MHz
今夜は好コンディション? ローカルのアクティブ局が市街地の北にある海抜500mの山頂で移動運用をされていて、430MHzFMの電波を受信しました。

 

今日は家の横に立てた伸縮ポールの先のアンテナを、73cmのモービルホイップからディスコーンアンテナに変更したばかりなので、電波が届くかなと思いながらコールさせていただきました。

EIO局は5エリアの愛媛、香川、徳島と瀬戸内海を隔てた地域から連続でコールを受けていて、途中僕がコールした時にも重なったようでした。

「ローカルVWH局です」と簡単に伝えて、5エリアとの交信された後にEIO局が呼んで下さって、あらためて更新させていただきました。ありがとうございました。


今までにもホイップアンテナで何度か交信させて頂いていたのですが、今回のディスコーンアンテナからの送信は具合のいい信号を送り届けることが出来ていることをレポートいただきました。

電波がちゃんと出ていることが確認できただけでも、僕としてはうれしかったのに、復調音の様子までレポートいただいて大喜びです。

EIO局、ありがとうございました。また今後もよろしくお願いします。


 追記 5エリア

ちなみにEIO局が交信されている間、こちらでも地上高3m少々のディスコーンでワッチしていましたが、残念ながら5エリアからの430MHzFM信号はまったく受信できませんでした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2エリア/4 on 433MHzFM

2011年02月16日 | CQ 144/430MHz
夜、何気なく無線機IC-7000に電源を入れダイヤルを回してみたところ、433MHzFMでCQをキャッチしました。

次第に夜の時間帯でこうした運用が聞かれるようになりました。(もともと少しずつ夜の運用が行われていたのか、それとも最近増えてきたのか、今まできちんとワッチしていなかったので判断できません。)

コールサインがJP2***、あれ?2エリアのコールサインです。郊外の標高500Mほどの山頂での移動運用と言われています。何かの都合で日本列島を移動途中、岡山市を見下ろす最良の運用ポイントを使われているのに驚きました。

新常置場所から5Wでコールしてみます。すぐ応答をいただいて59/59での交信です。こちらの常置場所は完全に見通し(短)距離です。山裾を下りてきたら「はい、当局常置場所です」という具合です。

話をうかがうと、仕事で2エリアに行かれて、今都合で地元4エリアに戻ってこられていると言うことでした。・・・・なるほど、なるほど。移動運用に超ローカルの最良運用ポイントを選択されているのも、地元無線局だからなんですねえ。

常置場所の話題では、双方の水平距離があまりない、ことが分かりました。また常置場所同士でも更新させていただければと思います。ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

433MHzFMその2

2011年02月12日 | CQ 144/430MHz
夜にIVW局の433MHzFMバンドでのCQを受信しました。前回が初交信で今日は二回目になります。

前回のコンディションでは、新常置場所の伸縮ポール三段では少し受信信号が弱かったので、臨時で四段に伸ばしての運用となりました。

それに対して今夜は、冬の嵐になった今週末、防風対策としてポールは三段のままだったのですが、とても良く信号が届いていて、それを伝えたく思ってコールさせてもらいました。

IVW局の話によると、少しアンテナセッティングが前回とは違って、ちょうどこちら新常置場所方向に向いているとの事でした。

コール前、倉敷の無線局と交信されているのをワッチしている時、「ということは・・・」とハンディ機を持って窓際に立ち周波数を合わせてみました。

胸の高さで、純正の短いアンテナのままでも、復調音を受信することが出来ました。

「うん、やっぱり今夜のIVWさんの電波は良く届いているんだ!」とちょっと確認できた気がしました(^-^)。

夜になると静かな433MHzバンドですが、こうしてダイヤルを回すと信号をキャッチできるのはうれしく、交信が実現するとなるともっとうれしいもので、IVW局のアクティビティに感謝です。前回も今回も数局と交信されているようなので、この新常置場所からもCQを発信するようにして、「夜の433MHzFMバンド」が少しでもにぎやかになるといいなあと思ったのでした。

なにより電波を発射してくださっているIVW局に感謝、感謝です。ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

433MHzFM in 新常置場所

2011年01月31日 | CQ 144/430MHz
新しい常置場所で433MHzバンド・FMモードで初交信です。

430MHzバンド・FMで珍しく市内からCQが聞こえてきて、しばらくワッチしたのちコールさせてもらって交信させてもらいました。(IVW局、ありがとうございました。)

ワッチしている時、市内CTB局が交信されていました。旧常置場所で交信させてもらっていましたが、新しい常置場所になってからは、まだまだどたばた引っ越し作業に追われていて交信出来ていませんでした。(CTB局、また相手してやって下さいませ)

久しぶりに受信したCTB局の信号だったのですが、新常置場所の伸縮ポール先につけたホイップアンテナで受信してみると、十分に信号を受信できず復調音が壊れてしまって内容のすべてを了解できません!

あれーそうなんだぁ、と「IVW局&CTB局」の交信信号が聞こえている間、このタイミングに、ちょっと伸縮ポールをもう一段伸ばして聞き比べてみよう!とあわてて家の外に出てポールを伸ばす作業をしました。


3段で復調音が時々壊れるFM信号が、4段まで伸ばしてホイップアンテナを高く上げると・・・・

聞こえます(^-^)。復調音が壊れることなく、すべてきちんとした復調音で了解できます。そうか、そうか、やっぱり「 屋根すれすれの高さ 」と「 屋根より高く 」ではこんな具合に大きな違いになるのだなあとおかげさまで確認できました。

(IVW局はちょうど山の向こうになるロケーションでしたが、24エレ・スタックアンテナということで5W以下の出力でも安定した上質の復調音に驚かされました)

--- 地図で確認 -----
IVW局とVWH局の間にはちょうど標高500m山がある・・・のですが、地図の上で確認してみるとその山のすそをかすめて標高100m弱の丘のような部分を電波が飛び越えて行き来していたことが分かりました。IVW局は少し海抜が高く、その上にアンテナ地上高があるのですが、こちらVWH局は旧常置場所と比較すると海抜は「なんと二倍以上」の高度になっているのですが、数字で言えば「海抜7mほど」です!(--;)。
見通しで言えば、まったく向こうへの見通しは無いのですが、24エレ・スタックアンテナから発射される電波にとって見たらきっと100m弱の丘を越えて飛んでいくのには問題ないのですねえ。(こちらモービルホイップから5W出力送信された電波もしっかりキャッチしていただいていたようです)
     
----------------------------------------




昨夜は、岡山市内で1月の観測としては史上最低気温だったと夕方のニュースで言っていました。風も時折うねっていたのですが、それから思うと今夜は風も穏やかになってくれて、伸縮ポールを臨時で伸ばしてみる作業も問題ありませんでした。


アンテナ台は、「ふみたてくん」にコンクリートブロックを乗せて、一番下の太いポールを追加してアンテナを上げています。(風が強い時ならば不安定で倒れてしまいそうです)

     

本当に臨時のポール延長なので、このメモを書いたらまた外へ出て、ポールを三段に戻して、それから簡易アンテナ台に差し替えておこうと思います。


追記 伸縮ポール

この年末年始のタイミングの引越しで、あれこれ思いがけない支出がかさんだのですが、新常置場所でもう一本、伸縮ポールが欲しいなあと思っています。8mは値段も高く、固定方法も十分ではないので、お手軽に6mのポールかなあと思っています。145/430MHzを取り付けるか?ノンラジアル・50MHzモノバンドホイップアンテナを取り付けるか? ともあれUHF・VHFについては伸縮ポール利用で固定局アンテナになりそうです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実験交信430MHzSSB

2011年01月04日 | CQ 144/430MHz
夕方、ローカルモービル局から連絡をいただいて実験交信しました。430MHzSSBモードで、市街地の南方にある国道バイパスを西から東へ移動しながら、こちら新常置場所(伸縮ポール三段、3m、モバイルアンテナ)との交信は、二つの無線局をむすぶ直線上に「市街地をはさむ場面」と「標高150m程の山をはさむ場面」で、前者は復調音が乱れ気味だったのに対し、後者ははっきりくっきり強力に入感していたのが、印象的でした。

直線距離、およそ20キロほどで、二つのアンテナの間に山がさえぎるような位置関係ではあるものの、高層ビルはほとんどなく、また市街地ノイズもなさそうな、この後者の交信ロケーションでは無線機IC-7000が信号強度S9だというほどの良好な交信が実現しました。最後にモービル局がバイパスの高架から市街地に下りたところで無線機の信号メーターはS5に落ちましたが、それでも耳で聞く範囲ではとても明瞭な復調音でした。

BUO局、実験交信をありがとうございました。


追記 OK!スピーカー
ちなみに、今回の実験交信では出力8Wほどで運用しました。その後出力を15Wに上げても、30Wに上げても、自宅PC用スピーカーから送信ノイズ、音声が聞こえてくることはありませんでした。まだまだ電波障害に対してはすぐ実行ことの出来る方策があるので、それらを更に重ねて出来るだけ対応しておこうと思います。それらはそのうち再開することになる短波帯での運用で無駄にはならないと思いますので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

受信430MHz移動局

2011年01月04日 | CQ 144/430MHz
年末年始のタイミングで引越ししたので、新常置場所の簡易アンテナでニューイヤーパーティに参加することができて、430MHz周波数帯で聞こえる範囲(=もしかすると運用範囲)の材料を手に入れることが出来ました。

    

多くの無線局が運用するQSOパーティのおかげで、交信信号をワッチしていても多くの無線局がそれぞれのQTH=運用地を報告するので、今聞いている信号がどこから届いているか分かりやすくて好都合でした。

新常置場所の北側(北東から北、そして北西へかけて)は500m以下の山々が連なっているので、山の上の移動運用局の信号が上から降りてくる場合をのぞいて、一般的な430MHzの伝播では交信運用することはなさそうです。

それに対して、残りの方角(60度くらいから180度、270度、300度くらい)は、地形としては開けているので、相手無線局の運用地に高度があったり、高性能システムだったりするとおおよそ受信できるようです。(直線上に高層ビルや丘、山がある個別の場合を除いて)

おそらくこの新常置場所のVHFUHFの高い利得のアンテナが高い位置に設置できたら、それに応じてそのままV/UHFロケーションが変化しそうです。

今思うのに・・・できたら145MHzSSBで、今まで常置場所運用の経験の無い(旧常置場所の絶望的なロケーションのため)、5エリアや3エリアも含めて少し距離のある無線局と交信が実現したらうれしいなあと思います。


話は先日の430MHzFMに戻って、相手無線局が高度のあるQTHでの移動運用をされているケースが多かったので、必ずしも地図につけた赤点の範囲が運用可能領域とはいえません。ただ分かるのは広い範囲の方向が運用可能であることと、直線距離(半径)で20kmから25kmの範囲であれば、現在の3m少々の高さのモービルホイップでも運用出来そうということです。

そうはいっても、伸縮ポール先のモービルホイップアンテナで、430MHzのダイヤルを回していると、あちらこちらで「スケルチは開くものの復調音はなし」「スケルチを手動で開いても復調音が聞こえない」・・・ながらも搬送波が届いている!というケースが意外に多いのが分かりました。

ふみたてくんを自動車で固定して、そこへ伸縮ポールをもう一段追加してさらにアンテナをより高く上げるとまた様子が違ってくるかもしれません。それはまた次のステップとして観察して遊ぶことにしようと思います。


ちなみに、今回のQSOパーティでは数局と交信しました。(とくに20局にもう少し足りない、といわれている無線局に出くわしたらコールをしていました)ACラインフィルターと出力を下げていくことで、家のPC用スピーカーコードに信号が飛び込む現象を抑制可能であることが確認できたので、<5W送信>に出力をあわせての交信でした。

以前に430MHz周波数帯での運用で、出力1Wでこちら4エリアの山の上から瀬戸内海を越えて四国全域からコールバックを得た経験があります。そのことからすると、5Wのパワーはは見通しが通りさえすればかなり強力な送信出力と判断しています。逆に5W送信で交信が難しい場合は、UHF帯信号を使っての交信としてはアンテナシステムやロケーションそのものが問題を抱えている場合と判断したほうが良さそうと、個人的には思っています。

新常置場所では、弱電界地域ということでもあるので、V・UHFバンドで運用する時は5W出力を最大出力をしてもいいかもれないと思っています。(受信できて、スピーカーから復調音が聞こえている場合は、1Wでも5Wでも聞こえる声の様子がそれほど変化することはない、というのも実験交信で体感していますので、了解してもらえない時は基本的に交信をあきらめるというのが良さそうです。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

QSOパーティ2011

2011年01月02日 | CQ 144/430MHz
今日1月2日は、出かけて不在の予定が変更になって、新常置場所でニューイヤーパーティで運用することが出来ました。

昨夜、引っ越し段ボール箱の中から「ACラインフィルター」を見つけ出して、常置場所整備の第一段階としてさっそく取り付けました。無線機(安定化電源)用のコンセントを他の家電機器(PCも含む)とは別に独立させて、そこへフィルターを取り付けたのですが、思いの他これだけのことで一気に状況が改善されました。

ちなみに送信出力を10W程度に設定すると、PCのスピーカーラインへ飛び込んでスピーカーから音が聞こえてくるという現象はひとまず止まりました。モービルアンテナを使っての145/430MHz周波数帯では10Wくらいでの運用が出来ればもう十分かもしれません。


  ------ 周波数帯 -------------------------------
  7月で終了するアナログTV電波が・・・・
  ○90MHz--222MHz
  VHF-L 1~ 3ch ( 3ch) 90~108MHz (18MHz) 地上波TV(2011年迄)
  VHF-H 4~ 12ch ( 9ch) 170~222MHz (52MHz) 地上波TV(2011年迄)
 ○UHF・TV電波が・・・・
  UHF-L(ロー)  13~30ch 470~578MHz 主に地上デジタル用
  UHF-M(ミドル) 31~44ch 578~662MHz 主にアナログ用
  UHF-H(ハイ)  45~62ch 662~770MHz 主にアナログ用

  ということになっているようなので、運用周波数の倍になる周波数への
  影響は、後日家の者にまずは自宅のTV画面を見てもらいながら、
  周波数と出力を変化させつつチェックしてみることにしています。
  ----------------------------------------------------


今後、同じ簡易アンテナ台にノンラジアルの50MHzモノバンド・モービルアンテナを取り付けて運用を試してみようと思っています。この周波数帯では「ローパスフィルター」が用意出来ているので、倍に相当する周波数への電波障害を抑えて・・・で、どのくらい実際にうまくいくことか?このあとも何が発生してくるやら・・・(^-^;)。


ともあれ、ニューイヤーパーティの様子をワッチしていたら、いつも交信させて頂いているアクティブ局PMOさんのCQが聞こえてきたので、新しい常置場所からお声掛けさせてもらおうと、433MHz FMモードでコールしてみました。

移動局PMOさんのQTHが標高300mということで、とても良好な電波のやり取りが出来ています。直線距離で30kmほど、どちらもモービルホイップを利用して、移動局はハンディ機利用ということでした。こちらからもIC-7000の出力を5wほどに設定しての運用となりました。


新常置場所では電波発射での影響のチェックが出来ていないので、基本的にパーティ参加というよりは、皆さんが運用されている電波をワッチして、簡易ポール+モービルアンテナでどの範囲からの信号を受信することが出来るのか確認することができればと思っています。

・・・とか言いながら、出力を落としてついついコールサインを送信してしまいました。(^-^;)


追記 ログブックがない!

今日の交信はハムログに記録しましたが、今気づきました。まだ手書きログブックが手元にありません。どこかのダンボールの中に入ったままか、もしかしたらまだ旧住所からこちらに運んでいない荷物の中に入っているかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5エリアの信号は?

2011年01月01日 | CQ 144/430MHz
引っ越し当初、机の上に置いた無線機IC-7000に、窓手すりに出したモービルホイップで受信を始めた時、5エリアからの信号が入感したことに驚き喜んだのですが、ふと思うと伸縮ポールで屋根の上の高さにアンテナを上げてからまだ一度も5エリアのコールサインを聞いていませんでした。

どうしたことだろう?アンテナを高くしたらもっと良く聞こえると思ったのに。

それで簡易アンテナ台を家の正面に近いほうへ移動させて見ました。エアコン室外機をかわすことが出来てアンテナ台の脚を家の壁に近づけることが出来るようになったので、車の出し入れも少しだけ楽になります。

この年末年始の連日の強風のため、現在は伸縮ポールは少し収めた状態(=二段だけ)にしてあります。これでアンテナ地上高は2m少々になってしまっています。

それでも新常置場所に無線機を出した当初の、高さ1m少々の窓の手すりにちょこんと乗せただけのアンテナ状態(家の壁とは2,30センチほどしか離れていない)よりはずっといい環境のはずです。(^-^;)いちおう屋根の端より上に給電点が出ているわけですし、高さがまるで違いますから。(なんと低レベルな試行錯誤!ははは(^-^;))

ともあれ、これで再び5エリアの信号が聞こえてくるようになるとうれしいのですが。
(旧常置場所ロケーションの影響で ”5エリア”というだけで個人的に貴重品!)


明日あたりから冬型気圧配置が緩む予報になっているので、再び伸縮ポールを「三段」まで伸ばすことが出来そうです。


明日はQSOパーティでVHF・UHFバンドにも各地から多くの信号が発射されるのではと思います。どのくらい入感するでしょうか?楽しみです(^-^)。


追記 伸縮ポール三段まで伸ばす

冬型気圧配置が緩みつつあるのが、夕暮れの窓の外に見て取れるので、みぞれが降りしきる中伸縮ポールを二段から三段に伸ばしてピンで固定しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

V/UHF障害

2010年12月31日 | CQ 144/430MHz
先日、新常置場所で初めての運用をした時、別の部屋のPCスピーカーから送信音声が出てくる!と報告がありました。

まだ線をつないだだけの新常置場所の無線機で、いろいろなことを何も確認する作業をしていないこともあって、本格的に電波を出して運用することは行っていなかったのですが、先日は「ちょっとだけ」と試験運用をしてみたのでした。

その後も再現性を確認するためにいろいろ組み合わせを変化させて様子を見ているのですが、まずACラインフィルターからこちらの新しい常置場所でも装備して行こうと思っています。

・・・で、そうしたパーツはダンボールに入れて持って来ているのですが(まだ旧住所においてある荷物の中にも・・)、ひととおり常置場所設営の装備が手元にそろっていません(^-^;)。

(パーツを購入して少し加工したACフィルターは、こちらの荷解きで目にしたと覚えているのですが、今部屋の中のどこにあるか、すぐフィルターを取り出すのは・・・困難です(^-^;))

(短波帯のローパスフィルターは幸い手元に・・・正確には机の足元の床に転がっているのですが)


追記 弱電界地域

情報によると新常置場所の地区は「弱電解地域」となっていると聞きました。とするとそれぞれの世帯が(2011年夏までは)VHFやUHFのテレビアンテナにブースターをセットで利用しているのではと想像されます。VHFのアナログ放送が終了すると145MHz周波数帯は比較的運用が楽になるかもしれませんが、地上デジタルもふくめてUHF周波数帯での運用はちょっと念入りなチェックが必要になりそうです。(引越しが落ちついたら、まず自宅のアンテナとTVでの各チャンネルの受信にどのような影響があるのか無いのか、家の者に協力してもらってチェックしながら、障害が発生するようなら対策を1つずつ試行錯誤してみようと思っています。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5エリアレピーター439MHz

2010年12月29日 | CQ 144/430MHz
先日、新常置場所+簡易アンテナで確認した5エリアレピーターを地図で確認してみました。


旧常置場所では聞こえていた5エリアのレピーターのいくつかは、新常置場所では応答を得られなくなっていて、その代わりにまた別のレピーターが応答してくれることになりました。

地図の上で直線を引いてみると、岡山市南部・瀬戸内海沿岸付近に連なる半島の山々が壁になっていて、その壁の切れたところの向こうにある「5エリアレピーター」が応答してくれているのが、良く見て取れました。

三豊市高瀬町439.70、小豆島内海町439.22、はそれぞれ市街地南方を塞ぐ半島が切れたところのレピーターです。

新常置場所のアンテナの高さや、アンテナの種類が変わるとまた違った電波の飛び方もあると思うのですが、3m少々の高さの給電点でモービルアンテナ利用では、なるほどこんな具合なのかぁという印象です。

家の外に出て見渡してみると、平屋の新常置場所のまわりは住宅街のような雰囲気で、どこも2階建てですし、コーポ・マンションタイプの集合住宅も、すぐ北側が二階建て、南側には四階建てが建っています。

平屋の屋根の高さぎりぎりのアンテナではずいぶん回りをふさがれた状況ともいえます。


とはいえ、旧常置場所のように二つの鉄筋コンクリート集合住宅の中庭に面した二階ベランダにV/UHFアンテナを出していた時と比べると、とにかく回りには青空が大きく広がっていて、いろいろ反射しながらも今回のロケーションの方がV/UHF周波数帯については、一層面白く楽しめるように思えて仕方ありません。どうなるかなあ(^-^;)。


追記 レピーター高梁市 439.60MHz

旧常置場所の時からずっとワッチしていて、いつかコールしてみたいと思いながらそのままになっているレピーター439.60MHzがあります。先のロケーションでは北から飛んできた電波がすぐ南にそびえる一号館に反射して、二号館南向きベランダで良好に受信出来ていました。

新常置場所では、3m少々ではぎりぎりで(強風対策として伸縮ポールを二段だけにしたらアウト!)受信が出来ている状況ですが、それでもアクセス可能でよかったです。新住所に引越しして無線機をセットして、比較的最初にチェックしたのが岡山市からアクセスできるこの高梁市439.60MHzのレピーターでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初交信de新常置場所

2010年12月27日 | CQ 144/430MHz
新常置場所に仮設したVHF/UHFアンテナを利用して、ローカルモービル局にお願いして今日、試験交信を行いました。新常置場所での最初の無線運用になります。

430MHzSSBで、市内(直線距離およそ10km)のモービル局との交信は、思いの他良好で驚きました。新常置場所は旧QTHと比較してまわりの広がりはあるものの、高さが無いのでどこまでの範囲で運用できるものだろうか?と思っていました。

市街地には高さのある建物が林立しているので、430MHz帯の電波はどの方向に飛ぶか分かりませんが(^-^;)、それにしても楽ではないだろうなあと予想していました。

とりあえず「簡易アンテナ台」に「約3m伸縮ポール」+ VUHFモービルホイップアンテナでどのくらいの範囲、どのくらい運用できるのかこれから様子を見てみようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

430MHzレピーターfrom新常置場所

2010年12月25日 | CQ 144/430MHz
屋根の高さまで上げたモービルアンテナを使って、新常置場所QTHからどの範囲のレピーターにアクセス可能なのかチェックしてみました。

旧常置場所はほとんど回りをふさがれたQTHだったとはいえ、南西方向に空が開けていて、アンテナも集合住宅ベランダの高さがありましたから、4エリア岡山市と5エリア松山市の直線でレピーターが反応してくれていました。

それに対して新QTHは、360度開けた空にホイップアンテナを突き出すことが出来るとはいえ、今度は高さが無いこともあって思いの他5エリアのレピーターが反応してくれませんでした。

結果的には、新常置場所+約3mH・モービルアンテナ利用で
   -----------------------------------------------
  439.60 JR4WD 岡山県高梁市松山 CW <ぎりぎり応答>
  439.66 JR4WC 岡山県岡山市丸の内 CW
  439.78 JR4WO 岡山県岡山市三門東町 CW

  ○439.22 JR5VH 香川県小豆郡内海町鎌倉 CW応答
  ○439.70 JR5WD 香川県三豊市高瀬町   CW応答
   -------------------------------------------------
となりました。

430MHzレピーターの応答信号は、自分の電波がどのくらい飛んでいるかをチェックするにはとてもありがたい存在です。夜中になって、レピーター利用無線局の少ない時間帯で、今常置場所より電波を試験発射させてもらいました。

伸縮ポールを更に延長して給電点をより高くした場合、73センチのモービルホイップからディスコーンアンテナや、430MHz3エレビームアンテナなどにアンテナを変更した場合に、どのような変化が見られるか、また確認してデータを並べて眺めてみようと思います。

*最新レピーター情報として、CQ誌の「ハム手帳2011」を参照させてもらいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

受信・5エリアさぬき市移動

2010年12月12日 | CQ 144/430MHz
今日、日曜日にふと電源を入れてダイヤルを回してみたところ(今はアンテナがまだ用意できていないのでV/UHFモービル用アンテナを窓の外へ)、

今日も5エリアからの信号が届きました。家の壁に張り付くように出してある窓の外のホイップアンテナでは、無線機はS3ほどしか振れていませんが、かなりノイズ混じりながらも復調音は100%完全に了解できました。QTHも受信、香川県さぬき市移動ということでした。

ちょっとアンテナに工夫をして「空中線」にすることが出来たら、交信できるかも!
(現在の状態では「壁紙線」とでもいうような具合ですから。(^-^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

受信5エリア・145MHzFM

2010年12月11日 | CQ 144/430MHz
新常置場所の窓に70センチ少々のVUモービルアンテナを出してダイヤルを回してみたところ、週末の今日はいくつかの電波を受信しました。

エアコン業者の方が取り付けをしている脇で、ダンボールを開いては本を本箱へとそんな週末の土曜日、無事エアコンも取り付け終わって「ちょっと休憩!」と無線機IC-7000の電源を入れてダイヤルを回してみます。

窓の外の枠に載せただけのモービルアンテナなのですが、それでももしかしたら正面の空間から飛んできた電波を受信できるかもしれない・・・・と145MHzバンドや430MHzバンドを行ったりきたり・・・。

お? えっ? JA5*** とコールサインが聞こえます。145MHz・FMバンドです。はっきりと聞こえる、まるでしないでも近い距離の無線局からの信号のように聞こえます。


旧常置場所は集合住宅で高さはあったものの、常置場所の南側に巨大な鉄筋コンクリートの防護壁(=一号館ともいう)があったので、4エリアから見て南に位置する5エリアは「 隔絶されたエリア 」でした。実験で5エリアの方とリピーターを使って430MHz・FMで試験交信をしたことはありましたが、それ以外で5エリアはV/UHF周波数帯においては完全に交信不可能な領域でした。

新常置場所は、建物は平屋で低いものの回りもほとんどが2階建てばかりで、平屋の外に出てみると東西南北おおよそぐるりと「地球の空」が見えます(^-^;)。 (旧常置場所は1号館と2号館の谷間にベランダがあって、見上げると100円ライターのような形で空の一部が見えていました)


さて5エリアのFM電波だぁ!と(4エリア岡山市街の無線局には普通に高進可能な5エリアなのですが)喜んだものの、ところが無線機IC-7000は「Sメーター・・・・ゼロだよん」とまったくまったく振れていません。

ここは「物は試しにコールしてみよう!」と荷解きの作業途中ながら、新常置場所からの最初の運用に取り掛かったところ・・・・

 ペンがない・・・・・・!

間違いなく、この部屋の中の段ボール箱の・・・どれかに入っていて、間違いなくペンはこの部屋に運び込まれているのですが、すぐに取り出すのは・・・相手が小さく細い物体のため・・・かなり困難!(--;) 連日の引っ越し作業で結構へとへとで、週末だぁ!ということで、どうも「根」がありません。

 初交信はまた今度にしよう!(^-^;)

ということで、ダイヤルを回して受信してみるだけとなりました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする