☆航空無線とアマチュア無線のii-blog

<無線局 JN4VWH + 模型 カメラ DTM DIY キャンプ>

5エリアレピーター439MHz

2010年12月29日 | CQ 144/430MHz
先日、新常置場所+簡易アンテナで確認した5エリアレピーターを地図で確認してみました。


旧常置場所では聞こえていた5エリアのレピーターのいくつかは、新常置場所では応答を得られなくなっていて、その代わりにまた別のレピーターが応答してくれることになりました。

地図の上で直線を引いてみると、岡山市南部・瀬戸内海沿岸付近に連なる半島の山々が壁になっていて、その壁の切れたところの向こうにある「5エリアレピーター」が応答してくれているのが、良く見て取れました。

三豊市高瀬町439.70、小豆島内海町439.22、はそれぞれ市街地南方を塞ぐ半島が切れたところのレピーターです。

新常置場所のアンテナの高さや、アンテナの種類が変わるとまた違った電波の飛び方もあると思うのですが、3m少々の高さの給電点でモービルアンテナ利用では、なるほどこんな具合なのかぁという印象です。

家の外に出て見渡してみると、平屋の新常置場所のまわりは住宅街のような雰囲気で、どこも2階建てですし、コーポ・マンションタイプの集合住宅も、すぐ北側が二階建て、南側には四階建てが建っています。

平屋の屋根の高さぎりぎりのアンテナではずいぶん回りをふさがれた状況ともいえます。


とはいえ、旧常置場所のように二つの鉄筋コンクリート集合住宅の中庭に面した二階ベランダにV/UHFアンテナを出していた時と比べると、とにかく回りには青空が大きく広がっていて、いろいろ反射しながらも今回のロケーションの方がV/UHF周波数帯については、一層面白く楽しめるように思えて仕方ありません。どうなるかなあ(^-^;)。


追記 レピーター高梁市 439.60MHz

旧常置場所の時からずっとワッチしていて、いつかコールしてみたいと思いながらそのままになっているレピーター439.60MHzがあります。先のロケーションでは北から飛んできた電波がすぐ南にそびえる一号館に反射して、二号館南向きベランダで良好に受信出来ていました。

新常置場所では、3m少々ではぎりぎりで(強風対策として伸縮ポールを二段だけにしたらアウト!)受信が出来ている状況ですが、それでもアクセス可能でよかったです。新住所に引越しして無線機をセットして、比較的最初にチェックしたのが岡山市からアクセスできるこの高梁市439.60MHzのレピーターでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アンテナ倒れる | トップ | 天気予報de31日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿