引っ越し当初、机の上に置いた無線機IC-7000に、窓手すりに出したモービルホイップで受信を始めた時、5エリアからの信号が入感したことに驚き喜んだのですが、ふと思うと伸縮ポールで屋根の上の高さにアンテナを上げてからまだ一度も5エリアのコールサインを聞いていませんでした。
どうしたことだろう?アンテナを高くしたらもっと良く聞こえると思ったのに。
それで簡易アンテナ台を家の正面に近いほうへ移動させて見ました。エアコン室外機をかわすことが出来てアンテナ台の脚を家の壁に近づけることが出来るようになったので、車の出し入れも少しだけ楽になります。
この年末年始の連日の強風のため、現在は伸縮ポールは少し収めた状態(=二段だけ)にしてあります。これでアンテナ地上高は2m少々になってしまっています。
それでも新常置場所に無線機を出した当初の、高さ1m少々の窓の手すりにちょこんと乗せただけのアンテナ状態(家の壁とは2,30センチほどしか離れていない)よりはずっといい環境のはずです。(^-^;)いちおう屋根の端より上に給電点が出ているわけですし、高さがまるで違いますから。(なんと低レベルな試行錯誤!ははは(^-^;))
ともあれ、これで再び5エリアの信号が聞こえてくるようになるとうれしいのですが。
(旧常置場所ロケーションの影響で ”5エリア”というだけで個人的に貴重品!)
明日あたりから冬型気圧配置が緩む予報になっているので、再び伸縮ポールを「三段」まで伸ばすことが出来そうです。
明日はQSOパーティでVHF・UHFバンドにも各地から多くの信号が発射されるのではと思います。どのくらい入感するでしょうか?楽しみです(^-^)。
追記 伸縮ポール三段まで伸ばす
冬型気圧配置が緩みつつあるのが、夕暮れの窓の外に見て取れるので、みぞれが降りしきる中伸縮ポールを二段から三段に伸ばしてピンで固定しました。