maliのタイに憧れ日記

タイ好き飲んだくれ日記

モテない女のぼやき

2011-08-19 20:23:42 | 日記

どーもー。加藤茶の新妻があまりにも若くて可愛くて、加藤茶のことが大嫌いになってしまったモテない女代表マリです。
若い女にうつつを抜かす男って奴はどいつもこいつもうかれぽんちだ!バカー!別に僻んでなんかないぞ!

さて、会社の人の話。
前に書いた日記の、「嫌いなおっさんのタイプ」に登場した同僚が昇進して上司になった。

自分が偉くなったのがたまらなく嬉しいというのがひしひしと伝わってきてちょいめんどくさい。

悪い人ではないんだけど、上から目線で(まあ上司なんだから当たり前なんだけど)
もっとオレを敬って!なあ、オレっていい上司だろ?!って、押し付けられてる気がする。

この前、一緒に飲んだとき、

「おまえは、仕事の評価は上がっているけど、生活態度が良くないので総合評価としては下がっている」

と言われた。

生活態度?確かに飲んでぐだぐだになって絡んだ私が悪いけどさあ。

さらに、

「とりあえず、会社の男に手をだすのはやめてくれ。外でやってくれる分にはかまわん」

だと。何言ってるのか。

たとえ手をだしたくても、悲しいかな、このツラとキャラで全く相手にされてない現状が見えてないのか!!
そんな、男を翻弄する小悪魔ってもんに、なれるもんならなってみたいわバカヤロー。

その時は酒の席だったので、笑って流して忘れたけど、2日後ぐらいに思い出して腹が立ってきた(遅い)

まあ、いい人ってのはわかってる。あんまり好きじゃないだけ。だから距離を置こう。

ちなみに、やっぱり初めのほうで日記に書いたイラッとする同期は、
会社の飲み会とかでみんなにいじられキャラになっているのを見て
気がつけば私にとっても、彼は愛すべきキャラだと感じるようになった。
そんで、たまに飲んだりするようになったのだけど、今月の初めに辞めて日本へ帰ってしまった。
辞めた理由は不明だけど、人間関係もタイ生活もうまくやっていたので、仕事内容が合わなかったのかな。
仕事でクレームを何件かだしてしまっていたようで、
それが、心がそんなに強くない繊細な彼には耐えられなかったのではないか。
でも、せっかくタイにきて、新しい生活を始めて、
それをたったの4ヶ月で戻っちゃうなんてもったいなーいと私は思っちゃうけど、
まあ、何が重要かなんて人それぞれ違うしね。

でも、会社の人はほんとにいい人ばかりだ。

最近の仲良しは、ピノキオにでてくるコオロギに似ている可愛い子。

とても賢くて良い子。そして酒飲み。
酔っ払って階段から転げ落ちて、顔面血だらけになりながらそれでも飲んでいたという逸話を誇る。
誰に対しても優しくて人当たりはとってもいいんだけど、実は誰に対しても関心がないように見える。
そして物事をあんまり深く考えてないような気がする。そこが私に似ていると勝手に思ってる。

アパートが隣なので、飲み会の際は私を安全に送り届けてくれるという可哀想な役割を果たしてくれる。
私にとっては乙女語で言ってしまえばナイト?

その可哀想なナイトは26歳、ヤングボーイ。
男は40からだと思ってる私だけど、彼をみてるとまあ、年下もアリかな!加藤茶のこととやかく言ってらんないな!
手のひらの中でころがすっつぅの?俺色に染めちゃうぞ的な?ヘイ、カモ~ン!(下心あり旦那あり)

しかしながら彼の方からは「マリさんは無理」っていう、男が私に対する正しい応対をして頂ける。

女ではなく、珍動物だと思われてる。明らかに。

なんでこんなに、モテないのか。

mixiニュースで、「男は女のポニーテール姿に弱い!」っていう記事を読んで毎日ポニーテールにしてるのに。
しかも「きっちりしたポニーテールよりも無造作な方がベター、たまにほどいた時に女らしさを感じる!」
と書いてあったので、無駄に取ったり外したりしてる。
しかし未だ熱い視線は感じない。
せいぜい、アタマ痒いんだろうなと思われているぐらいだ。

古本屋で思わず「モテる女になる28の法則」を手にとる自分に寂しさを覚える。
日本にいる時はこういう本立ち読みしてると
「ああ、この子モテてないんだな、かわいそうだな~」
と思われてるかもしれないと思って周りの視線が気になってすぐ戻してたけど、
ここはタイであり、後ろにいる店員はタイ人なので、安心して立ち読み熟読。
ついでに堂々と官能小説も立ち読み読破。

モテない女のボヤキはとまらない。