maliのタイに憧れ日記

タイ好き飲んだくれ日記

セブンの軒先は立ち飲み屋

2011-08-06 00:17:08 | 日記

英語学校の帰り、突然のスコール。
走ってセブンの軒先であまやどり。すぐに止むかしらと待ってみたものの15分待ってもどしゃぶり。
こりゃあかんわと、長期戦を見込んでせっかくのセブンイレブンを活用すべく缶ビール購入。
アイポッドでジブリのジャズアレンジを聞きながらスコールを眺めつつ飲む。
セブンの軒先がmy立ち飲み屋と化す。

ご機嫌。

ああ、私、この国好きだなあ。

スカイトレインが、石上駅から藤沢駅へと向かう江ノ電とかぶる。
懐かしいけど、別に帰りたいとも思わない日本。

1缶空けても、まだ雨は弱まらないので、もうしょうがないなあ~と2缶目プシュッ。

みんなでワイワイ飲むのもいいけど、やっぱり私は、ひとりで飲むのが一番好き。

ひとりじゃもちろん生きられない。たくさんの人に助けられて今までもこれからも生きていける。

でも、誰にも理解できない私だけの私がもちろんあって、その中で私ってたったひとりなんだなって思う。

うん、ひとり。

そんな自分に出会うと寂しいんだけど心地よい。
なんだか「ただいま」って言いたくなる。

しらふの自分は、小心者で強がりでとてもいい子。
酔っ払いの自分は、無敵なダメ人間。

個人的には、よっぱらってる自分の方が好き。そういう人は、アル中になる運命かも。

とりあえず、350缶2本でこんなにいい気分なので、冷静に私の酒のリミットはこんなもんです。
でも酔っ払ったら、スーパーマリオのスターとったみたいに、際限なく飲むからいつもひどいことになるんだな。

せっかくなので、無敵度を、酒ではなく唐辛子で量ってみた。

飲んだ後のラーメン…ではなく、クウィッティオ。
いつも行くクウィッティオ屋さんで、唐辛子スプーン2杯で辛ぇぇ~ってなるんだけど、
酔っ払い状態でスプーン6杯いってもなんともなかった。
余裕。酒おそるべし。

きっと宇宙人と物干し竿で戦いを挑むだろう。