今日は朝眠くてしかたなくて、まったくやる気がでなかった。(いつも)
服装に規定がないことをいいことに、パジャマに近い格好&スッピンで出社し、
見た目も気持ちもどっからみてもダメダメなかんじで仕事をしていたら、やってもうたの失敗をした。
バカ私。
仕事は気合をいれて真剣勝負でやらないといけない。明日から気張っていこうと反省。
仕事終わって、明日からのやる気チャージのためによく行く激安マッサージ屋へ寄った。
チャルンクルン通りのsoi72の1時間70Bマッサージ屋。
同じ通りに、5、6軒、70Bのマッサージ屋さんが連なっているんだけど、私はいつも同じ店にいってしまう。
店の天井が高くてきもちいいのと、女主人の慣れなれしすぎないけど愛のある応対が心地いいからだ。
その店には女主人のお父さんだと思われる、寝たきりのおじいさんが住んでいて
トイレに行くには、そのおじいさんの部屋を通らなければいけない。
今日も、「すみませんね~」と言いながら、部屋を通り過ぎようとしたら、
おじいさんが、ちょうど下半身まるだしで、しかも私に尿瓶を差し出してきた。
…とりあえず受け取る。
どうしたもんかとウロウロしてたら店の人がきてくれた。
きっと、10年前のまだ乙女だった頃の私だったら、きゃん!いやん!ってなってただろうなあ。
しかしながら今じゃ動じない。年ですかね。
そもそも、若い時のほうが適応力があると言われるけど、私の場合は今が一番どこでも生活できる気がする。
小学生の頃、九州にある田舎のおばあちゃんちに夏休みに泊まりに行ったとき、
ソファーもベッドもなくて全部畳だし、トイレはぼっとん便所だし、醤油はやけに甘いし、夜は真っ暗で怖いし
すごく嫌ではやく帰りたいと思ってた記憶がある。
高校生の時に初めてタイに来たときも、
「キレイじゃないし~、なんか臭いし~、米パサついてるし~、マジむりだし~」と思った。(当時コギャル)
でも今は、不便だったり今までの生活と違うことがあるとそれが楽しいし、
汚かったり臭かったりは、生きている生活を感じてほっとする。
逆にキレイ過ぎるところは落ち着かなくて違和感をもつ。
ジャングルでサバイバル生活もできるかもしれない。
でも、きっとすぐ死ぬな。死因はなんも考えないで草とか虫とかガツガツ食って毒あたり。
海で遭難したら、喉かわいたって言って海水ガバガバのんでまっさきに死ぬタイプだ。
適応力があっても、サバイバル不可。
もうちょっと石橋叩かないとね。