arudenteな米

食と映画感想とその他もろもろ個人の趣味と主張のだらだら日記

13日の金曜日

2005年05月15日 | Weblog
この間は13日の金曜日でした。

野沢直子の歌のように市原悦子に覗かれもしませんでしたし黒猫も目の前を通ったりしませんでした。
自分も梯子の下をくぐったりしませんでしたし。

13日の金曜日が不吉な日というのはキリスト教からきているので日本人だとあまり関係ないのですが由来としてはキリストが処刑された曜日が金曜日なので金曜は不吉な曜日らしいです。
13という数字が不吉なのはキリストが最後の晩餐で12人の弟子と一緒に食卓についたがしのうちの一人ユダが銀30枚でキリストを売り渡したので不吉になったらしいです
諸説によるとそれも金曜日だったとか。

日本でいえば「仏滅で三隣亡」みたいなもんですね。

13日の金曜日が有名になったのはやはり映画「13日の金曜日」が大きいと思います。

「スクリーム」で犯人の出すクイズで「13日の金曜日の第1作の犯人は?」というのがありますがもし「ジェイソン」と答えた人は引っ掛かってます。

今となっては古典になっているのでいいますが最初の犯人は「ジェイソンのお母さん」です
クリスタル・レイクでぼんくらなインストラクターな若い男女の引率が不充分だった為に息子が溺れ死んで、それを恨んで母親がぼんくらな男女を惨殺していく話でした。
ジェイソンが出てきたのは2作目からです。
実は生きていた息子・ジェイソンが母親を殺された復讐で若い男女を殺していくという鶏が先か卵が先かみたいな設定ですが…

気がつくとジェイソン自体もどんどん変わっていって人より丈夫で怪力な殺人鬼からオカルト・超能力を得て「ジェイソンX」や「フレディVSジェイソン」ではもはや怪物といっても過言ではなくなってしまいました。

昔は怪物スターといえばドラキュラ・フランケンシュタイン(の怪物)・狼男だったのですが…
もし、怪物君がハリウッドとかで映画化されたらフレディ・ジェイソン・エイリアンになるかもしれませんね(苦笑)
怪子ちゃんは何になるんだろう?
貞子か?


最新の画像もっと見る