鳥の世界

冬の一日、庭をぼんやり眺めていると
雀、つがいのシジュウカラ、背中が灰色のオナガや地味なムクドリがやってくる。
近くの林には、もう食べ物が無くなってきたのだろうか。

試しに、庭木の枝にプラスティックの植木鉢を提げ餌を入れてみたら、早速ムクドリがやってきた。

　　　　　　　　　　　　　

観察していると、鳥の世界は、その体の大きさで優劣というか、順列がついているみたい。
小さな雀は、ムクドリが食べているときは近寄らず、数羽が遠巻きでオドオドしながらみている。

つい、そんなにオドオドすることないじゃない、しっかりしてよ…と言いたくなった。

オナガがやってきたら、早速その席をムクドリは譲った。

鳥の世界も色々あるのね！