今年最後の墓参

2010年12月29日 | diary

今年最後の墓参に、川越に出かける。
年末が押し迫っているのに、相変わらず観光客がたくさん…
川越に来るたびに、蔵造り通りの様子が変わり、観光客目当ての店舗が増えている。

今年オープンしたばかりの農産物直売所「 あぐれっしゅ川越」に寄る。
仏花はいつもここで買っていくのだ。
しかし、お寺に着く前に車のトランクは、野菜や米やらでいっぱいになってしまう。

そこで、話題のフルーツ「紅マドンナ」を見かける。
先日都内のデパートで見かけたときは、確か一個が700円くらいだった。
勿論、埼玉産ではなく愛媛産。
持ちあげるとずっしりと重く、ここでは400円。
香りが美味しそう!

テレビの情報番組で観た時は、果肉の食感がゼリーに似ていると言っていたけれど…。
家で食したときは、なるほどこれは確かにゼリー。
フルーツではあまり経験の無い食感で、とても瑞々しくて美味しかった。

既にシーズンは終わりに近く、来年は絶対お取り寄せしようっと。
まだまだ一般には出回ることが少ないらしいし。

        

 

ランチはお寺の並びにあるハムソーセージ工房のミオカザロで。
皆で別々のプレートを頼みシェアした。
私はミートパイ。
ハンバーグもとても美味しい。

川越も美味しいお店がどんどん増え、ちょっとした観光気分。

なので、墓参が主なのか、観光が主なのか、最近は分からなくなっている。

 

 

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女子会ランチ

2010年12月28日 | jazz

今年最後のレッスンだった。
そして、IT COULD HAPPEN TO YOU を録音していただき、この曲はいちおう終わり。
しかし、自主練習は欠かせない(我ながらエライな~と思ったりして)
講評は毎度のこと、もっとアドリブはシンプルにと。
ついついフレーズを盛り込みすぎてしまい、セッション的には独りよがりの演奏になりがちとのこと。
わかっちゃいるけれど…
空間があると、ついつい音を入れたくなってしまうのが、私の悪い癖なのだ。

そして私の来年の目標は、曲のコード進行を覚えてリード譜を見ないで弾くこと。
それが、先生から私に与えられた課題だった。
3歩歩いたらすっかり忘れてしまう私なのに、先生は本気なのだろうか?(苦笑)

レッスンが終わってから、親しくなったヴォーカルとピアノさんと待ち合わせて、3人で忘年女子会ランチへ行く。
場所は上野の韻松亭で、ここは個室なのでいくら喋っても気を遣わないのが嬉しい。
3人でランチをするのは、今日が初めて。
レッスン時間が違うので、普段はほとんど会うことは無いのだが。

しかし、音楽という同じ趣味を持っていると、何年来の知己の親しさになれるのが不思議な感じがした。
取りあえずは家庭のこと、音楽の話、それの持つ力の大きさ、小説、そしてピアノのkさんも私も観た映画「ノルウェイの森」の話で盛り上がる。
kさんが小説の中の好きな会話を披露して下さったりと、どこかアカデミックな会話がなんとも新鮮。

次回会うのは、桜の咲く頃。

 

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アップルパイ

2010年12月25日 | my favorite things

谷中で有名な「マミーズ」のアップルパイ。

 

実は、アップルパイってあまり好みではないのだが、とても美味しいという噂を聞いて購入。

パイ生地でつくるケーキは大好きで、以前はレモンパイやピーチパイなどは小まめに良く作ったけれど、どうも煮た林檎というものが苦手。
しかし、すごく嫌い!と言い切るほどではないので…

焼き上がりを売っているので、家に着いてもまだ何となく温かい。
一緒にバナナチョコとレモンのパイをひとつずつ購入。さくさくと、そして口の中でホロホロと崩れるパイ生地。
そして中には、大振りの林檎とカスタードクリーム。
アップルパイも美味しかったけれど、チョコバナナパイも美味しかった。

 

レモンパイは酸っぱ過ぎて、これは勘弁です。

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今年のクリスマス

2010年12月24日 | おでかけ

巷ではクリスマスイブだとか…
なのに、街中に出ても、あまりクリスマスの雰囲気は感じない。
BGMにもクリスマスの曲は聞こえず。

我が家では毎年恒例になった、小曽根真のオーチャードでの「クリスマスジャズナイト」に、夫と出かけた。
今年は早くからチケットを意識をしていたので、良い席が手に入った。
オーチャードホールは来年から改修に入るので、とりあえず今年が最後のコンサートらしい。
そのせいなのか、今までで最高にエキサイトな夜で、まだジャズ初心者の夫もすごく楽しんでいた。
これで我が家のクリスマスは終わり。

 

  

 

夜までに時間があるので、今注目の羽田空港に寄ることにした。
なんてったって、ミーハーなので。
初めて、海外に出かけたのは羽田からだった。
やはり成田と違って、足の便が良い。
思いのほか、テレビで観るほど人の出も少なかった。
出店も沢山あるのかと思ったけれど、ひとつひとつの店舗も小さく、1回行けば良いかも。
まだまだ空港内も滑走路も閑散として、私たちのような見学者ばかり。
それでも、バス旅のコースになっているらしく、あちこちで旅行社の旗が振られていた。

飛行場と言うと、日航の鶴丸マークがどこでも存在感を示していたが、今や妙な赤い尻尾をつけたJALワンワールドを見るにつけ、複雑な心境が湧いてくる。

                   

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不思議な出来事

2010年12月17日 | diary

やはり、我が家のワンコは肺に腫瘍が出来ていることが確実になった。
つまり、肺癌。
最近は、煙草を吸わないのに肺癌が増えているらしいが、犬までも…。

積極的な手術は行わないことになり、元気も食欲もあるので食事のほかにサプリメントを摂ることになった。
私が摂っているサプリメントの話をすると、医師が勧めようとしたサプリの内容が同じようなので、それを与えることになった。
徐々に弱っていくのだろう。
意外に動物の癌は多く、告知をされてから長く生存している犬も知っているので、あまり深刻には考えてはいない。

晩年の父からはほとんど構って貰えず、そのストレスからかしら?その父が向こうの世界で寂しいので、愛犬を呼び寄せようとしているのかしら?   などと様々な憶測をしてみる。

不思議な事があったのだ。
犬の咳が出始め、その割りに元気なので動物病院へ連れて行こうか迷っていた頃のこと。

姉が「気味が悪いのよ」と見せたのは、姉の携帯に亡き父の携帯からの着信だった。
その前にも、留守電の知らせがあったりと、不思議なことが姉の携帯に何回か続いた。
現在、父の携帯は母の携帯に代え、しかし母が掛けることもなくなったので、私の机にしまってあるので、間違ってかけてしまうことも有り得ない。

多分、犬が病気だと言うことを、父があの世から知らせたかったのかもしれない。

勿論、発信履歴があるはずもなく…。


               

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