日本専門評論

日本国内の問題を、専門的に、あれこれ評論します。

崩壊する創価学会ー不幸な学会員は増加中ー

2006年11月21日 20時04分34秒 | 創価学会

カルト北朝鮮を許すな!  

暴発できるなら、してみよ!
徹頭徹尾北朝鮮の追求を!

拉致問題への支持広がる=安倍首相会見
アジア太平洋経済協力会議閉幕を受けて記者会見する安倍晋三首相。北朝鮮の拉致問題を取り上げたことについて、「日本の立場への理解、 支持が広がったと確信している」と成果を強調した(20日、ハノイ) (ロイター)
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北朝鮮に真相究明を要求

 日本政府は20日、鳥取県米子市で1977年に失踪した松本京子さん(29 当時)を北朝鮮による17人目の拉致被害者と認定。 これにもとづき、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に松本さんの即時帰国と真相究明を要求。政府は、近く再開予定の「6ヶ国協議」でも、 引き続き拉致問題解決に向けた強い姿勢をアピールする方針。

 現時点で、この究明要求に対する北朝鮮側からの反応はないが、先の人権問題を扱う国連総会第3委員会で「北朝鮮人権非難決議案」 が採択されたことに対し、北朝鮮外務省は、同日の朝鮮中央通信を通じ、「米国と欧州連合(EU) などの敵対勢力が今回またもでっち上げた人権決議をわが共和国(北朝鮮)に対する政治的謀略の産物とみなし、断固として全面排撃する」 と反発している。

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「政治的謀略の産物」は北朝鮮

 国家の体をなさず国際的な信用は無く、悉(ことごと)く破綻している北朝鮮(=金正日政権)に、同人権非難決議を 「政治的謀略の産物」と非難する資格は無い。また、「6ヶ国協議」の再開は、同協議を政権延命のための外交カードとする金正日の目論みと、 この北朝鮮と軍事協定を結び、しかも同協議の議長国である中共の「表の顔」をのみ利するのみである。

 すなわち、「政治的謀略の産物」は北朝鮮自身であり、中共の影響を排除しない限り、北朝鮮問題の解決は困難である。ただし、 日本政府がその協議の場を逆利用し、徹底的に北朝鮮の人権問題を責める、中共が横槍を入れれば、中共の人命軽視の実態を指摘する。 国際世論の中に巧みにアピール、浸透させる。その口火とする途がある。

 ろくでもない泥棒・殺人国家に囲まれている日本。これが極東情勢の実態であり、 日本は世界屈指ともいえる危険な環境の中に位置している。防衛力の強化と、そのための早期の改憲は必然の理である。 そこに求められる首相の手腕には、並ならぬ強さと辛労が求められる。良識と憂国の一票を集めて、国作りに貢献しよう。
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【筆者記】

 読者からインラインで、「博士の独り言の記事を読んで怖くなり、非活動会員だったが脱会届を出して脱会できた。感謝」 とのコメントをいただいた。これでまた一歩、日本は健全を取り戻した。感謝する。どんなに職務多重であっても、 アップし続ける理由はここにある。

 また、別の方からいただいたインラインコメントには、「創価学会では会員数激減。しかし、会員には知らせたくない。 テレビやCMで極端な三色映像が使われているのは、広告会社やCM制作会社にいる学会員に、とにかく「三色」を入れさせている。その理由は、 「ここにも学会員がいる。学会員は沢山いる」と思わせる目的による。現在の会員数は200万人前後。創価学会自身、 創価問題について真剣に語り合う場を極端に恐れている」(要旨)とあった。

 実際の活動会員数は、現時点で120万人まで減っている、との分析もある。ファミリーレストランなどに友人、知人を呼び出し、 記入するだけで良いから」とカードを差し出し、「名前だけの会員」を増やしている、との実態も耳にしている。絶滅に追い込もう。台湾では、 すでに創価学会は絶滅状態。同時に、免疫がついた国民は、他のカルトに対しても視線が厳しくなったときく。

 日本こそ、カルトを受け付けない社会を築こう。同時に、カルト政党も必然的に消滅する。それが国防論議をしっかりできる、 健全な国家を目指すべき途だ。

 カルトに大切なご家族やパートナーを奪われた方々の苦しみ、悲しみには、拉致被害者のご家族と共通するものがあるに違いない。 良識の力を合わせてカルト勢力を消滅に追い込み、日本を取り戻そう。

以上抜粋。

(私のコメント)

現在の創価学会員数は200万人前後で、創価学会自身、創価問題について真剣に語り合う場を極端に恐れているとのことです。

実際、創価学会幹部(本部の者)は、日蓮正宗から破門されてから後、教学(創価学会の教え)の食い違いに答えられなくなっています。 破門以前は日蓮正宗のものを掲げれば良かったのですが、キリスト教の宗教改革に擬えて突っ走ってしまった結果として、 数多の矛盾を生み出してしまったからです。

例えば、釈尊の頃は坊主はいなかったとして葬儀に坊主は不必要としたり、 やはり釈尊の頃は戒名は無かったとして戒名を無くしたりしています。でも釈尊の頃は位牌は無かったし(儒教由来です)、「故人名之霊」 なんて仏教は霊魂説をとりません(初期の頃で、後に故人名だけになったようです)。そもそも釈尊の頃はといってしまったら、 いわゆる上座部仏教の時代だったわけで、大乗仏教を選んだ日蓮や法華経が否定されてしまいます。

それに御書根本などと言ってしまったら、秋元御書の問題が出てきます。血盟団事件の井上日召のように、 創価学会員は人を殺して回るのでしょうか?

また永遠の指導者も、非常に問題です。池田大作の対話路線は、牧口常三郎の「人生地理学」によって否定されます。牧口は、 道徳的勝利こそが最高であるとして対話による解決を重視しましたが、 同時にそうした道徳を持ち合わせた者同士でなければ成立しないという限界も指摘しているのです。池田は、 持ち合わせない者同士の対話をも主張しますから、牧口とのズレがあるわけです。

だいたい創価学会はカルトであるとみなされ(社会問題を引き起こす団体であるセクトですが、 創価学会は宗教団体ですので狭義のカルトでも間違いはありません)、その根拠が創価学会系機関誌の第三文明なのですから、 覆すことなどできません。

であるからこそ創価学会幹部は、教義的正当性なんかは糞喰らえであり、 今幸福なら良いのだと強弁するしかできなくなってしまったのです。そして、その幸福も、 創価学会の本拠地の信濃町及び周辺の新宿近辺在住の創価学会員は、貧乏まっしぐらという現実からすれば、 不幸としかいえないのではないでしょうか? かつて戸田城聖は、調査すれば学会員の幸福な者の割合は世間一般よりも良いと言っていましたが、 少なくとも現在では学会員の不幸な者の割合は多いのです。創価問題について真剣に語り合う場を極端に恐れているのは当然でしょう。


誰が中国人を止めるのか?

2006年11月21日 19時24分29秒 | 経済

Wer stoppt die Chinesen?
ドイツの大衆紙「ビルト」で、こんな写真を見つけました。

ぱっと見ると、ダイムラークライスラーの小型車「スマート」に似ていますが、良く見ると違います。実はこれは中国の自動車メーカー、 CMECの新型車なんです。

日本では、中国文化圏のコピー製品がかなり以前からやり玉に挙げられていますが、 中国文化圏のコピー癖はヨーロッパでも広く知られていて、この車を紹介したビルト紙の記事のタイトルはズバリ、「誰が中国人を止めるのか?」 です。

本物のスマート

日本でも、80年代初頭くらいまでは、特にエンターテイメントやファッションの分野など国内向けの製品で、 あからさまなコピーがまかり通っていました。だから後進国のコピーにあまり目くじらを立てるなという人もいます。しかし、 中国文化圏のコピーと、かつての日本のコピーでは、根本的に性格が違うような気がしてなりません。

例えばこの中国版スマートの製造元であるCMECのマネージャー、ジェリー・チェン氏は、「我々のシティ・スマートは、 ヨーロッパ市場に向けて開発された」などと言っています。コピー元に隠れて国内でコピー製品を売りさばこうというのではなく、 コピー製品を堂々と本家の目にさらして、コピーすることに何の問題も感じていないのです。

ビルト紙は、ボン大学の中国学者のコメントを引用してこう述べています。「コピー製品氾濫の理由は、 中国の伝統文化である儒教に根ざしている。『お手本を真似るのは中国の長い伝統であり、教育の根幹の一つである』」。

中国文化圏の人たちに剽窃は恥ずべきことだといくら説いたところで、馬の耳に念仏なのかもしれません。

クールベア
【北京モーターショー06】長城が新旧 bB を合体…日本人記者を無視

日本人記者を無視するんだから、作ってる方もパクってることは自覚してるんですよね。でも、外国のプレスも大勢集まる晴れ舞台で、 堂々と展示してしまう。

前に書いた「中国版スマートモドキ」も、スマートのデザインをパクっておきながら、 悪びれずにヨーロッパへの輸出を目指していましたし、パクることそれ自体よりも、パクることを恥じないその精神に驚かされます。

数年後には、アフリカ大陸はこんなコピー車で埋め尽くされることでしょう。

以上抜粋。

(私のコメント)

パクリ大国韓国の親分の中国は、やっぱりパクリ大国ということです。中国に進出した日本企業は、 どこもコピー商品で死滅するのでしょうか?