自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

1年ぶりくらいに和田峠タイムアタック。”坂サイコン”AS-CC5とかを試す。

2011年09月18日 | 坂道

というわけで、本日は12時ちょい前くらいに”26インチ折りたたみチャリ”のvilleを持って東京駅に存在したのですが。

ここからどうするか。おとなしく家に帰るか、サイクリングするか。

気温30℃以上というのが気になりましたが、始発の多い東京駅にて輪行しない手はないので、11:49発の中央特快・高尾行に乗っていました。

ちょうど1時間で高尾駅に到着。もちろん目的は和田峠去年の10月下旬以来。

本日はユピテル社のハンディGPS、ASG-CM21で500m毎のラップを取りながら。もひとつ、同社のサイコンAS-CC5を利用。

CC5は8000円くらいの無線サイコンで、面白いのが、坂道を走る上でのデータを取ることが出来るということ。

リアルタイムの勾配表示に、現在の標高や、平均勾配、積算標高など。ただその測定データの信頼性はこれまでほとんどまともな坂道で使ったことなかったので不明でした。

まあ、朝霞の10%坂道などでみる限り、それっぽい値が出ているのは間違い無いと思われましたが。

測定結果は、標高689m、獲得標高324m、平均勾配10%というものでした。

ネットで調べてみると標高と平均勾配はほぼ一致。ただ獲得標高は数十mほど少なくなっていました。

これは下記の通りアタックやり直したときに200mくらい走ってからサイコンのデータを初期化したためだと思われるので、だいたい値は正確と言っていいのではないでしょうか。

では、本日の和田峠TT詳細。

チャリ:サイクルベースあさひville改・車重11.3kg
タイヤ:パナレーサーPASELA26x1.75
ペダル:WELLGO C27フラットペダル
エンジン:89.1kg・20.7%

距離・平均時速・最高時速
 -500 2:00 14.0 28.5
 -1000 2:28 10.2 17.5
 -1500 3:20 6.8  19.1
 -2000 4:04 5.6  12.0
 -2500 4:24 4.6  13.8
 -3000 4:08 5.8  13.3
 -fin 3:53 6.1  13.2

自動ラップでない、終了ボタンを押すのに数秒かかって、トータルタイム、24分19秒でした。最初GPSの自動ラップ設定を忘れていて、800m位走ったあと気づき、またスタート地点に戻りやり直すということをやったのでちょっと体力けずったヵ。CC5のほうも再チャレの最中にリセット忘れたのに気づき、これは引き返さなかったものの、20秒ほど片手運転になってこれもロス。

それはともかく、前回が23分32秒と、記録更新はならなかったものの、前回はタイヤが26x1.25スリックでチャリが400g程軽く、デジカメ以外の荷物を同行のパラトルーパー氏に預けた上に、先行したマウンテンバイクが半分以上先導の役目を図らずもになってもらったという好条件。

反対に今回有利だった点は、前回、服装がスラックス的な長ズボンだったことに対して、短パンで足が回しやすく、サドルの高さも今回は前回より上げて使ったので足の角度が適正、また体重が1.1kg減っているということ。

どちらにせよ、今回は余計な荷物もあったし、体重も直近では1.5kgほど重くなっていたので、チャリのタイヤを26x1.25スリックに戻した上で、コンディションを整えれば20分きりも見えたヵ……。秋にまた再チャレンジ!

で、帰りは、立川まで車が来ているというので(それは朝の時点で知っていたので遅い出発にもかかわらず高尾まで遠征に来たのですが)、峠から工夫もなく高尾に引き返し、そのままGPSを便りに立川まで一般道走行にて終了でした。

本日の走行・高尾~和田峠~高尾~立川手前。(ルートラボ)

さて、明日は祝日で、天気も昼間のうちは崩れないそうで。でもさすがに2連チャン遠征坂道はどうかと思うので、サイクリングしてもサイクリングロード系ですかね。もしくはジョギング。あとは毎度のことながら罪コンテンツをどうにかしないといけないので普通に引きこもってるかも。


中央線。東海道線で平塚、湘南平も考えましたが、同じ1時間で高尾のほうが魅力的かと。運賃も安いですし。


高尾。車が多かった。趣が。


TTスタート地点まで勾配0~3%の坂道をのんびりと。駅から13kmと、結構距離はある。


TTスタート地点。一応ピットインは可能なので、最終補給・排出はここで。


一番きついとこ。サイコンでは勾配20%をマーク。インベタだともっといってるかも。


3kmくらいのところ。坂道全線で木々が生い茂っているので表和田唯一の絶景ポイントか。


峠到着。前回と同じポーズだったか。


一時閉鎖されていたらしい峠茶屋も復活もメニューは少なめ。店員はおじさんだった。


帰り道。何でもない一般道だが何故か絶景。スーパー平野の東岩槻では考えられない。


で、多摩川まで。立川駅は車の止める所がないとのことで、ちょっと引き返して1つ手前のモノレールの駅ちかくのコンビニでで落ち合おうことに。


みてみぃ、この真っ暗さ。街灯がまったくない圏央道にて(初走行)。車もほとんど走ってない。普段サイクリングでよく使う圏央道・荒川のクロスポイントはこんなんだったか。

11/09/18:ville
 Dst:82.24km Av:18.6kmh Mx:43.8kmh


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