自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

ロードバイクでヤビツ峠・自己チャレンジ。

2017年09月23日 | 坂道

神奈川輪行遠征つづき。

湘南平で自己チャレしたあとは、そのまま秦野のヤビツ峠に向かって。

ヤビツ、ここのところ折り畳みばかりで走っていたので、久々にロードで走れば、結構いけんじゃね?と。

で、結果は、

56分5秒。

と、大撃沈。何じゃこのタイムは?

前回、ダホン・ホライズで出したタイムが56分21秒なのでそれと変わらない体たらく。自己ベストからは10分遅い。

直近のロードで言えば、15年12月に出した51分32秒。これは総重量は今回と同じ111.4kgで湘南平とハシゴしたというのも同じ。

風向きは前回は静穏で今回は南東の風2mというまずまずのTT日和。何も悪い条件がない。

ペースで言えば、序盤、蓑毛までが17分台と遅め。しかしながら、ラスト丹沢入り口から峠までが9分台と大失速。

データ的に言えば、脚が完全に売り切れてたということなんでしょうけど、湘南平が(過去と相対的に)悪くなかったのでヤビツのこれは想定外でした。

あと、珍しくハートレートモニターをつけて走ったのですが、蓑毛手前で区間平均158bpmとなったあとはジワリ下がりっぱなしでラスト区間は148bpmで終えてます。

こういうのを含めて、ロードの走り方の勘所ってのが、最近、折りたたみとかクロスばかり乗ってたのでよく判らんってのもありますヵ。

この秋シーズンは積極的にロードに乗ることにしますかねえ。ああ、でも機材でタイムアップを狙うって手も?


ヤビツ、名古木スタートからいきなりの急勾配はその日の調子が試されるところ。このときはそれほど悪い感じではなかったのですけど。


名所(?)、蓑毛の坂。先が見える心折られる区間。終わったと思ったら、少し曲がってまた同じ様な坂が続くってのもヤバい。


蓑毛後の◎区間がロードだと走りづらい。白線上を走ると結構マシなのですけどいまのところ除草されていないので無理でした。


菜の花台手前の工事区間。ちょっと前まで信号設置があり、運が悪いと(良いと)強制停車だったのですが、それは無くなった模様。ただ、工事自体は11月いっぱいまであるようですが……。


菜の花台。微妙に曇りで富士山は見えず。ここまでで既に38分越えていて、狙っていた50分前後の記録は風前の灯となってましたが。


菜の花台前後は勾配がきつめ。ただ路面自体はきれいなところが多いのでペースは悪くないはず、なのに、時速8kmモードでノタノタとしか走れない。やはり今回はおかしい。


丹沢への分かれ道後、カーブの標識が出始めたらラストスパートの合図ですが、まったく脚が使えない。勾配のゆるいところはシフトアップ、勾配が上がれば立ち漕ぎで、そしてラス200mくらいは全力、といきたいところでしたが、最後までまったりモードでしか走れかったです。


ヤビツ峠。息は全然上がって無く、脚も重いって感じでもなかったのですが、タイムは散々。おもわず峠の自販機で割高コーラを買ってしまうほどに精神的ショックを受けてしまいました。ちなみに同行だったプロペル氏は49分だったのこと。自己ベストですね。

一方こちらはロードでの自己ワーストなわけで、これはホイールやコンポを新しく購入して、最低8kg前半のチャリを構築せよ、とのお告げではないかと解釈。現在68アルテ&RS21で、コミコミ9.1kgなので、ホイールだけでも軽く400gは減らせるし(RS21は実測1900gオーバー)、残りポツポツとデュラ化すれば8.5kgは切れる計算なのですけど。

ああ、そういや、タイヤも前輪はひび割れたデトネーターで、後輪はパンク経験から激重チューブはめて誤魔化してるGP4000S2のままだったか。こちらも買ってから数年以上経ってるのでどうにかしといたほうが良いですねえ。と、いろいろ言い訳&妄想がはかどることはかどること。


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