やってしまった．．(201404 ソウル旅１/3)

台北での携帯置き忘れ事件に引き続き、今回は現金落とし事件。
我ながら呆れてしまう。
前回の旅の残りの現金が約2万円(190000W)あったので、
これをビニールの小分け袋に入れて持っていた。
(カードや日本円もみんな小分け袋に入れ、お財布がわり)
#実際には、勘違いで154000Wだったのだけれど

仁川の出国はかなりの待ち行列、ここで現金入れ替えや、T-moneyを
準備しておけばよかったのに、人の多い券売機の所でT-moneyがみつからない！
2万W?2千じゃないか。えっと～5万W札で2万Wチャージでいいわね。
なーんて、バタバタ。お金の入れ替えは電車に乗ってからでいいやと、
改札を通り電車に。さて．．．と、探すと残りのお金の袋がない！
頭の中がぐるぐる．．．券売機の前で落としたに違いない。
...電車は2駅進んでいたが、一旦電車を降りて、ホームのベンチでもう一度探す。
やっぱりない。拾われてるよね。どうする？探しに行く？
えっと2万円弱あったから、1万5千円か。うーん、時間ロスになるけど、
ごめん戻る！と反対の電車へ。

改札の人に、身振り手振りでお金落としたからゲート通してと、まくしたて
出してもらう。すでに20分以上は経過している。もちろん落ちているはずない。
係の人になかったわ。こんな黄色のビニールに入れてたんだけどね．．と
見せたら、いくら入っていた？と食いついてきた。
えっと、2万円から5万W札使った残りだから．．って説明できないし。
面倒なので、指で2本で2万円(日本語で)と。

そうしたら．．．見覚えのある黄色いビニール袋を出してきたではないか？！
お金が透けてみえるのに、誰かが届けてくれた？！なんてこと！
韓国人も捨てたものではない。って、日本人旅行客かな？感動の瞬間でした。
(実際には5万W札2枚と千W札4枚の約1万円でした．．)
そんなバタバタな旅の始まり．．．1泊だけど、欲張っていろいろと散策してきました。